要約:特発性多中心性キャッスルマン病に対する新しい薬の安全性と効果を評価するための多施設共同試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、特発性多中心性キャッスルマン病という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階にあります。 この治験では、主に患者が治療を受ける際に起こりうる有害事象や副作用などを評価します。また、血液検査やCTスキャンなどの臨床検査も行われます。 さらに、治療の効果を評価するために、治療前と治療後の患者の状態を比較するための様々な評価方法があります。例えば、血液検査の数値や患者の生活の質を評価するための尺度などが含まれています。治療が効果的であるかどうかを判断するために、患者の状態の変化を詳細に調査しています。
介入研究
有害事象(有害事象発現割合、重篤な有害事象発現割合、副作用発現割合、投与中止に至った有害事象発現割合、死亡に至った有害事象発現割合)
臨床検査(血液学的検査、血液生化学検査、CTスキャン検査(造影)、12誘導心電図、尿定性検査)
先行試験の0週をベースラインとして、本研究の4(先行試験から12週)、10(18週)、18(26週)、26(34週)、34(42週)、44週時(52週)における以下の項目
1.CHAPスコア(CRP、ヘモグロビン、アルブミン、PS.)のベースラインからの変化量(2)
2.CRP(mg/dL) のベースラインからの変化
3.ヘモグロビン(g/dL)のベースラインからの変化
4.アルブミン(g/dL)のベースラインからの変化
5.ECOG PSのベースラインからの変化
6.Short-Form-36(SF-36)のベースラインからの変化
7.医師による総合評価(100mmVAS)のベースラインからの変化
8.患者総合評価(100mmVAS)のベースラインからの変化
9.CHAPスコアの1点減少を達成した患者の割合
フェーズ1: 健康な成人が対象
フィルゴチニブマレイン酸塩200mg
ジセレカ錠200mg
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1-7-1
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