手術・手技

脳血管奇形治療の新しい方法を検証する試験:前向き介入試験

治験詳細画面

目的


脳動静脈奇形に対する治療法の効果を調査するため、三次元回転血管撮影とガンマナイフを組み合わせた手術の治療効果を60ヶ月間追跡し、病変閉塞の効果を評価するための研究を行います。この研究では、治療後の効果を単独で評価するだけでなく、過去のデータと比較して有効性と安全性を検証します。

対象疾患


動静脈奇形
静脈奇形

参加条件


募集前

男性・女性

5歳以上

80歳以下

選択基準

年齢が5歳以上80歳未満の方
性別:問わない
研究参加についての説明を受け、ご理解の上、文書による同意が得られた方
研究スケジュールに沿って通院が可能な方
頭部MRI検査でBAVMが同定された方

除外基準

複数回の治療を要するような大型病変を有する方
意識障害により同意やアセントが行えない方
重篤な腎機能障害を有する方
アナフィラキシーショックなどの重篤な薬物アレルギーの既往又は重篤な副作用の既往を有する方
同意取得時から研究期間終了までの間に、同一病変又は他の頭蓋内病変に対する放射線療法を実施する予定がある方
その他、研究責任医師又は研究分担医師が本研究への参加が不適当と判断した方
複数回の治療を要するような大型病変を有する方
意識障害により同意やアセントが行えない方
重篤な腎機能障害を有する方
アナフィラキシーショックなどの重篤な薬物アレルギーの既往又は重篤な副作用の既往を有する方
同意取得時から研究期間終了までの間に、同一病変又は他の頭蓋内病変に対する放射線療法を実施する予定がある方
その他、研究責任医師又は研究分担医師が本研究への参加が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、脳動静脈奇形という病気に対する新しい治療法の効果を調べる研究です。治療後5年間の病変の完全閉塞率を主な評価方法としています。また、病変の完全閉塞が達成されるまでの期間や治療後の脳出血の発生率、治療を受けずに生存できる期間、病気に特異的な生存率、病変周囲の浮腫や神経学的な結果も評価します。治験はフェーズ4の介入研究として行われます。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京大学医学部附属病院

東京都文京区本郷7-3-1

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