脳動静脈奇形に対する治療法の効果を調査するため、三次元回転血管撮影とガンマナイフを組み合わせた手術の治療効果を60ヶ月間追跡し、病変閉塞の効果を評価するための研究を行います。この研究では、治療後の効果を単独で評価するだけでなく、過去のデータと比較して有効性と安全性を検証します。
男性・女性
5歳以上
80歳以下
この治験は、脳動静脈奇形という病気に対する新しい治療法の効果を調べる研究です。治療後5年間の病変の完全閉塞率を主な評価方法としています。また、病変の完全閉塞が達成されるまでの期間や治療後の脳出血の発生率、治療を受けずに生存できる期間、病気に特異的な生存率、病変周囲の浮腫や神経学的な結果も評価します。治験はフェーズ4の介入研究として行われます。
介入研究
治療後5年間の病変の完全閉塞率
(1) 病変の完全閉塞達成期間
(2) 治療後脳出血発症
(3) 非介入生存期間(Intervention-free survival)
(4) 疾患特異的生存率 (Disease-specific survival)
(5) 病変周囲浮腫
(6) 神経学的転帰
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
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