高齢者に対してゴムバンド歩行アシスト装具を使用した場合の健康状態や生活の質について調べるための調査です。また、運動機能の変化も調べます。
この治験に参加できる人は、60歳以上の方で、愛知県東栄町で運動器検診を受けたことがある方です。また、自分で同意書に署名して、参加に同意できる方が対象です。ただし、下肢麻痺のある方や下肢切断術後の方、運動器疾患や内臓疾患でe-foot装着が困難と判断された方は参加できません。その他、研究担当者が不適切と判断した方も参加できません。性別は男性・女性どちらでも参加できます。
この治験は、健康な人を対象に、下肢を安定化するゴムバンドを使った介入研究です。ゴムバンドを使うことで、歩行や階段の上り下りがしやすくなります。主要な評価方法は、治療後3か月のSF-36の変化です。また、6か月後のSF-36の変化や、EQ-5Dやロコモ25の変化、歩行解析や筋力測定なども行います。治験の目的は、ゴムバンドを使った介入が健康な人の生活にどのような影響を与えるかを調べることです。
介入研究
3か月時点におけるSF-36の変化
・6か月時点におけるSF-36の変化
・3、6か月時点におけるEQ-5D、ロコモ25の変化
・3、6か月時点におけるゴムバンド歩行アシスト装具の介入による3次元歩行解析(歩幅、歩行速度)、立ち上
がりテスト、2ステップテスト、下肢筋力測定、Time up and go test、開眼片脚起立時間の変化
情報なし:
利用する薬品情報はありません
浜松医科大学付属病院
静岡県浜松市東区半田山1丁目20-1
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