
この治験の目的は、慢性的な痛みを抱える患者さんを対象に、森田療法というグループセラピーを試して、その効果を調べることです。具体的には、治療前後で痛みの受け入れ方や生活の質(QOL)がどのように変わるかを確認し、今後の研究に必要な参加者の数を明らかにすることを目指しています。
18歳以上
70歳以下
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、慢性的な痛みを抱えている方々を対象にした研究です。慢性疼痛とは、長期間続く痛みのことを指します。この研究では、特定の介入(治療やサポート)を行い、その効果を調べます。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、実際に何かを行ってその結果を観察するタイプの研究です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ0」と呼ばれる段階で行われます。これは、治療法の初期段階であり、主に安全性や効果を探るためのものです。 ### どのように評価するのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法を使います。 1. **主要な評価方法**: - **Chronic Pain Acceptance Questionnaire(CPAQ-J)**という質問票を使って、介入を受ける前と後で痛みの受け入れ方がどのように変わったかを調べます。 2. **第二の評価方法**: - 他にもいくつかの心理的な評価を行い、介入前と後での変化を見ます。具体的には以下のものがあります: - **EQ-5D-5L**: 健康状態を評価するための質問票 - **SF-12v2**: 健康に関する質問票 - **NRS**: 痛みの強さを数値で評価する方法 - **PCS**: 痛みについての考え方を評価する質問票 - **PDAS**: 痛みが日常生活に与える影響を評価する質問票 - **PHQ-9**: 気分の状態を評価する質問票 - **GAD-7**: 不安の程度を評価する質問票 3. **その他の評価**: - 介入を受けた方々がどれくらいそのプログラムを続けられたか、または中断した理由についても調べます。 - 参加者が日記をどれだけ守ったか(記録をつけたか)も確認します。 この治験を通じて、慢性疼痛に対する新しい治療法の効果を明らかにし、患者さんの生活の質を向上させることを目指しています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
Chronic Pain Acceptance Questionnaire日本語版(CPAQ-J)の介入前後の変化量
・以下の心理学的評価の介入前後の変化量
1.日本語版EuroQol-5Dimention-5Level(EQ-5D-5L)
2.SF-12v2 日本語版
3.Numerical Rating Scale(NRS)
4.Pain Catastrophizing Scale 日本語版(PCS)
5.Pain Disability Assessment Scale 日本語版(PDAS)
6.Patient Health Questionnaire-9 日本語版(PHQ-9)
7.Generalized Anxiety Disorder-7日本語版(GAD-7)
・介入群についての完遂の割合及び中断の理由の記述
・日記の遵守率
情報なし:
利用する薬品情報はありません
浜松医科大学
静岡県浜松市中央区半田山1-20-1
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