この治験は、メタボリックシンドロームを持つ男性労働者を対象に、睡眠状態と労働生産性の関係を調べること、メタボリックシンドロームの改善が睡眠状態に影響するかどうかを調べること、そして睡眠状態の改善が労働生産性の向上につながるかどうかを調べることを目的としています。
この治験に参加するための条件は、男性で40歳以上74歳以下であることです。また、以下の条件を満たす必要があります。1つ目は、20歳以上で企業1社に勤務する男性労働者であること。2つ目は、2021~2022年度の特定健康診査の結果、積極的支援、動機づけ支援に該当すること。3つ目は、治験に参加することについて十分な説明を受け、自分自身の意思で文書に同意することができることです。ただし、すでにSAS治療中の方は参加できません。
この治験は、睡眠呼吸障害について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ0と呼ばれる段階にいます。治験の主要な目的は、労働生産性を評価することで、WHO-HPQや東大1項目版プレゼンティーズムなどの方法を使用します。また、睡眠評価装置を使用して、AHI、RDI、ODI、睡眠時間、睡眠効率、睡眠潜時、覚醒/睡眠ステージ、心拍数などを評価します。さらに、自記式質問票を使用して、睡眠状況、労働生産性、職場環境、精神健康度などを評価します。
介入研究
労働生産性(WHO-HPQ,東大1項目版プレゼンティーズム)
睡眠評価装置:AHI(無呼吸低呼吸指数),RDI(呼吸障害指数),ODI(酸素飽和度低下指数),睡眠時間,睡眠効率,睡眠潜時,覚醒/睡眠ステージ,心拍数
③自記式質問票:睡眠状況(アテネ不眠尺度,Japanese Epworth Sleepiness Scale),労働生産性(WHO-HPQ,東大1項目版プレゼンティーズム),職場環境(職業性ストレス簡易調査票),精神健康度(PHQ-9)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
京都先端科学大学
京都府京都市右京区山ノ内五反田町18番地
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