この治験の目的は、切除不能な悪性遠位胆管狭窄に対する6mm径と10mm径の金属ステントの効果を比較することです。治験は複数の施設で行われ、新しい治療法の有効性を確認するために行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、切除不能な悪性遠位胆管狭窄を対象としたフェーズ3の介入研究です。主な評価方法は、ステント閉塞再発までの時間(TRBO)です。また、安全性や有効性の評価方法として、RBO以外の偶発症の発生割合や非RBO率、生存期間、RBOの原因などがあります。治験の目的は、患者の症状の改善や生存期間の延長を目指して行われています。
介入研究
ステント閉塞再発までの時間 (time to recurrent biliary obstruction;TRBO)
安全性の secondary endpoint
RBO以外の偶発症発生割合 (膵炎、非ステント閉塞性胆管炎、胆嚢炎、出血、穿孔、その他(潰瘍形成など))
有効性のsecondary endpoints
①非RBO率(3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後)、②生存期間、③RBOの原因(ステント閉塞: (Tumor ingrowthまたは粘膜過形成、Tumor overgrowth、胆泥 (結石併存有り無し) 、食物残渣の嵌頓、胆道出血、胆管キンク、その他 )、有症状のステント逸脱: (肝臓側、乳頭側))
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
三重大学医学部附属病院
三重県津市江戸橋2丁目174
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