
この治験の目的は、切除できない悪性の胆道狭窄に対して、異なるサイズのステント(6mmと10mm)の効果を比較することです。主な目標は、これらのステントがどれだけ効果的に胆道の閉塞を防げるかを調べることです。また、安全性についても、ステント使用中に起こる可能性のある副作用(例えば、膵炎や出血など)の発生率を確認します。さらに、治療の効果を評価するために、ステントがどれくらいの期間機能するかや、患者の生存期間、閉塞の原因なども調査します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は、特定の病気に対する新しい治療法を試すための研究です。具体的には、「切除不能悪性遠位胆管狭窄」という病気に焦点を当てています。この病気は、胆管が狭くなってしまい、胆汁の流れが妨げられる状態です。 ### 研究のタイプ この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療法を患者に実際に行い、その効果を調べる方法です。 ### 治験フェーズ 現在は「フェーズ3」という段階です。この段階では、より多くの患者に新しい治療法を試し、その効果や安全性を確認します。 ### 主要な評価方法 この治験では、治療がどれくらい効果的かを測るために、「ステント閉塞再発までの時間」を主な指標としています。ステントとは、狭くなった胆管を広げるために使う管のことです。この管が再び詰まるまでの時間を測ります。 ### 副次的な評価方法 さらに、治療の安全性や有効性を確認するために、いくつかの追加の指標も見ています。 1. **安全性**: 治療によってどのような副作用が起こるかを調べます。具体的には、膵炎や胆管炎、出血などの合併症の発生割合を確認します。 2. **有効性**: 治療がどれだけ効果があったかを評価します。具体的には、治療後3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の時点での再発率や生存期間、再発の原因などを調べます。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
ステント閉塞再発までの時間 (time to recurrent biliary obstruction;TRBO)
安全性の secondary endpoint
RBO以外の偶発症発生割合 (膵炎、非ステント閉塞性胆管炎、胆嚢炎、出血、穿孔、その他(潰瘍形成など))
有効性のsecondary endpoints
①非RBO率(3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後)、②生存期間、③RBOの原因(ステント閉塞: (Tumor ingrowthまたは粘膜過形成、Tumor overgrowth、胆泥 (結石併存有り無し) 、食物残渣の嵌頓、胆道出血、胆管キンク、その他 )、有症状のステント逸脱: (肝臓側、乳頭側))
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
三重大学医学部附属病院
三重県津市江戸橋2丁目174
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