この治験は、胆管が狭くなった場合に、胆道鏡直視下共焦点レーザー顕微内視鏡がどの程度診断能力を持っているかを調べるための研究です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、胆管が狭くなっている病気に対する新しい検査方法を試すものです。患者さんには、フルオレセインという薬を滴下したり、静脈注射したりして、胆管を観察する検査を行います。この治験では、この検査が安全かつ正確に行えるかどうかを調べます。また、検査の結果によって、胆管の狭さを正確に診断できるかどうかも調べます。治験に参加する患者さんには、治験のリスクやメリットについて詳しく説明されます。
介入研究
通常のX線透視下ERCPで確定診断困難であった胆管狭窄に対するフルオレセイン滴下ならびに静脈投与下のpCLE検査における実現可能性
・フルオレセイン静脈投与における安全性評価(副作用の有無・内容の評価)
・フルオレセイン滴下後の胆道鏡直視下pCLEの診断能(感度・特異度・正診率・陽性的中率・陰性的中率)
・フルオレセイン静脈投与後の胆道鏡直視下pCLEの診断能
・胆管造影所見の診断能
・胆道鏡所見の診断能
・胆道鏡直視下生検の診断能
・ERCP手技全体の偶発症
情報なし:
フルオレセイン
フルオレサイト静注 500 ㎎
埼玉医科大学国際医療センター
埼玉県日高市山根1397-1
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