
治験の目的は、特定の膵臓がん患者に対して、異なる種類の胆道ドレナージ(胆汁を流すための管の挿入方法)を比較することです。具体的には、6mmの金属製ステントが、一般的に使われている10mmの金属製ステントやプラスチック製ステントよりも、閉塞や炎症といった問題を少なくし、患者が手術前の治療をスムーズに受けられるかどうかを調べます。これにより、より安全で効果的な治療法を見つけることを目指しています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の膵臓の病気に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。具体的には、膵臓にがんがあるけれども手術で取り除ける可能性がある患者さんを対象にしています。 ### どんな病気が対象? 対象となるのは、「遠位胆道狭窄」という状態がある「切除可能膵癌」または「切除可能境界膵癌」という病気です。簡単に言うと、膵臓にがんがあって、手術で取り除けるかもしれない状態のことです。 ### 研究の進め方 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階で行われます。これは、すでに他の段階で安全性や効果が確認された治療法を、より多くの人に試してもらい、その結果を確認する段階です。 ### どのように結果を評価するのか? 治験の結果は、主に以下の方法で評価されます: 1. **無イベント生存割合**:12週間後に、特定の問題(例えば、胆道が再び狭くなることや、膵炎など)が起こらなかった患者さんの割合を調べます。 2. **イベント発生率**:同じく12週間後に、どれだけの患者さんに問題が起こったかを調べます。 3. **他の評価項目**:手術の成功率や、手術後の合併症の発生率、入院日数なども調べます。 ### まとめ この治験は、特定の膵臓がんの患者さんに対して新しい治療法がどれだけ効果的かを調べるためのものです。治療後の状態や問題の発生を詳しく見て、より良い治療法を見つける手助けをすることが目的です。もしこの治験に参加することに興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、気軽にお尋ねください。
介入研究
12週時点における無イベント生存割合
(イベント:胆道再閉塞、膵炎、胆嚢炎、非ステント閉塞性胆管炎、消化管出血、誤嚥性肺炎、肝膿瘍、消化管穿孔、死亡)
12週時点におけるイベント発生率、R膵癌における12週時点の無イベント生存割合およびイベント発生率、BR膵癌における24週時点の無イベント生存割合およびイベント発生率、Primary endpointの各項目の割合、手技的・臨床的成功割合、ステント再留置成功割合、外科的切除実施割合、総手術時間、出血量、術後合併症発生割合、術後在院日数、R0切除割合、脈管侵襲割合、リンパ節転移割合
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
富山大学
東京都中央区築地5-1-1
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