非特定臨床研究

頭皮に磁気を当てて、刺激を繰り返す方法で神経の変化を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、反復ペア刺激法介入前後で脳の活動に変化があるかどうかを調べ、健常者と神経疾患患者での違いを検証することを目的としています。具体的には、運動野とその他の脳領域の活動に注目しています。

対象疾患


パーキンソン症候群
脊髄小脳変性症
パーキンソン病
脳卒中

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上85歳以下で、男性でも女性でも参加できます。健康な人の場合、精神神経疾患の既往歴がなく、十分な理解・同意能力がある人が対象です。神経疾患の患者の場合、京都大学医学部附属病院脳神経内科外来または入院で診療中の方で、パーキンソン病を含むパーキンソン症候群、脳卒中、脊髄小脳変性症のいずれかの疾患を持っている人が対象です。ただし、年齢や性別に基準は設けません。 参加できない人は、同意を与えることが困難な場合、コミュニケーションに著しい障害がある場合、経頭蓋磁気刺激検査・事前チェックリストやMR検査事前チェックリストで不適合と判断された場合、または閉所恐怖症のある場合です。また、神経疾患患者の場合は、全身状態が極めて不良な場合も除外されます。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、パーキンソン病や脳卒中、脊髄小脳変性症などの疾患を対象にしています。治験フェーズはフェーズ0で、主要な結果評価方法はTMSによる運動誘発電位です。また、脳波やMRI、眼球運動などの評価方法もあります。治験は、新しい治療法や薬の効果を調べるために行われるもので、患者さんの病気の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


京都大学医学部附属病院

京都府京都市左京区聖護院川原町54

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