この治験は、異なる種類の縫合糸を使用した子宮帝王切開創の治癒について調べるものです。
女性
20歳以上
上限なし
この治験は、手術後の傷跡の治り方について調べるものです。縫合という手術方法について、糸の種類や手術の方法によって、傷跡がどのように治るかを調べます。治験の主な評価方法は、手術後6ヵ月後に傷跡の深さを測定することです。また、手術後の合併症や血液検査の結果も調べます。傷跡の性状についても詳しく調べ、正常な筋層との比率や創部の位置などを評価します。
介入研究
帝王切開術後6ヵ月(+3ヵ月は許容)の切開創部の陥凹性瘢痕の深さ(mm)を評価する。
術後合併症(感染症、腸閉塞、血栓症、産後出血、不正性器出血、月経異常)
縫合糸の違いによる手術所見(手術時間、出血量、創部の止血目的に行った追加縫合の数)
入院時、術後1日目及び3日目の血液検査所見(血球数、CRP、フィブリノーゲン、FDP、Dダイマー、AST、ALT、BUN、Cre、UA、LDH)
陥凹性瘢痕の性状(正常筋層との比率(healing ratio)healing ratio=菲薄化した筋層の厚さ(mm)/正常筋層の厚さ(mm)、創部の位置(子宮内膜最深部から創部までの距離および創部から外子宮口までの距離))
情報なし:
利用する薬品情報はありません
大阪公立大学医学部附属病院
大阪府大阪市阿倍野区旭町1丁目5-7
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。