
治験の目的は、ロボットを使った膵臓の手術を受ける患者さんに対して、特定の栄養剤(エネフリード®)がどれくらい効果があるかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の手術方法がどのように患者さんに影響を与えるかを調べるためのものです。具体的には、ロボットを使った手術がどれくらい効果的かを見ています。 ### 対象となる病気 この治験では、膵頭十二指腸切除術(すいとうじゅうしちょうせつじょじゅつ)という手術を受ける患者さんが対象です。この手術は、特定の病気の治療のために行われます。 ### 研究の進め方 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、手術の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### 結果の評価方法 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **体重の変化**: 手術前と手術後の体重の変化を見ます。具体的には、退院時と手術から1か月後の体重を比べます。 2. **体重の推移**: 手術前、手術の翌日から退院まで、そして手術後1か月の体重の変化を追います。 3. **体の組成の変化**: 体の中の筋肉量などの変化を測定します。 4. **血液検査**: 血液の中の栄養状態や炎症の指標、肝臓や腎臓の機能を調べます。 5. **エネフリードの使用量**: 手術中に使用された栄養剤の量を観察します。 6. **術後の結果**: 入院期間や合併症の発生率、手術後の生活の質(QOL)を評価します。 7. **有害事象の確認**: 手術による副作用や合併症があったかどうかを確認します。 この治験は、ロボット支援手術がどのように患者さんに影響を与えるかを理解するために重要です。患者さんの健康を守るための大切な研究です。
介入研究
術前と比べたロボット支援下膵頭十二指腸切除術後の体重減少率(退院時、術後1か月 )
①周術期体重推移(術前、術後翌日~退院、術後1カ月目:体重減少率評価)
②周術期体組成変化(InBody、筋肉量:変化率評価)
③血液検査:栄養関連血液指標変化(TP,Alb,pre-Alb,T-Chol,リンパ球数)、炎症反応変化(WBC、CRP)、肝腎機能(AST,ALT,T-Bil,BUN,Cr)
④観察期間中のエネフリード投与量
⑤術後アウトカム(入院期間、合併症率、ERAS完遂率など)、術後QOL評価(PGSAS-45)
⑥有害事象・術後合併症
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
アミノ酸・糖・電解質・脂肪・水溶性ビタミン液、ブドウ糖-電解質液(維持液)
エネフリード輸液、ソルデム3A輸液
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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