企業治験

進行性の消化管間質腫瘍(GIST)患者における新薬TAS-116(ピミテスピブ)とイマチニブの併用治療の第1相臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験では、がん治療薬のイマチニブとピミテスピブを併用した場合の適切な投与量を調べることが主な目的であり、有効性や安全性、薬物動態、ゲノム薬理学についても調べます。また、ピミテスピブ単独療法、ピミテスピブとイマチニブの併用療法、スニチニブ単独療法の有効性や安全性、薬物動態、ゲノム薬理学についても調べます。最終的には、ピミテスピブ投与後のイマチニブの有効性についても調べます。

対象疾患


消化管間質腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

書面による同意が得られている方
組織学的にGISTと診断されている方
イマチニブの投与期間中又は最終投与後6ヶ月以内にRECIST1.1に基づく画像上の進行(PD)が認められている方。ただし手術/放射線療法を受けたことがある場合は、イマチニブ治療に伴うRECIST1.1に基づく進行が直近の手術/放射線療法後に確認されていること
RECIST Version 1.1に基づき測定可能病変が1つ以上ある方。ただしリンパ節病変は非標的病変とする
Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG)のperformance statusが0から1の方

除外基準

進行性GISTに対してイマチニブ以外の前治療を受けた方
胃全摘術及び/又は小腸全摘術を受けた方
本治験の評価対象の癌と原疾患又は組織学の点で異なる癌の既往歴又は合併症がある方(5年以上前に治癒した癌は適格)
進行性GISTに対してイマチニブ以外の前治療を受けた方
胃全摘術及び/又は小腸全摘術を受けた方
本治験の評価対象の癌と原疾患又は組織学の点で異なる癌の既往歴又は合併症がある方(5年以上前に治癒した癌は適格)

治験内容


この治験は、消化管間質腫瘍という病気を対象にしています。治験のフェーズは、フェーズ1です。治験の目的は、ピミテスピブという薬をイマチニブと併用した場合の効果や副作用を調べることです。治験の主要な結果評価方法は、ピミテスピブの用量制限毒性や最大許容量などを調べることです。また、独立画像判定による無増悪生存期間も評価します。治験の第二の結果評価方法は、有害事象や副作用、臨床検査値の異常を調べることです。治験に参加する患者さんは、治験薬を服用することになります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

TAS-116

販売名

ジェセリ錠

実施組織


弘前大学医学部附属病院

東京都千代田区神田錦町1-27

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