この治験では、がん治療薬のイマチニブとピミテスピブを併用した場合の適切な投与量を調べることが主な目的であり、有効性や安全性、薬物動態、ゲノム薬理学についても調べます。また、ピミテスピブ単独療法、ピミテスピブとイマチニブの併用療法、スニチニブ単独療法の有効性や安全性、薬物動態、ゲノム薬理学についても調べます。最終的には、ピミテスピブ投与後のイマチニブの有効性についても調べます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、消化管間質腫瘍という病気を対象にしています。治験のフェーズは、フェーズ1です。治験の目的は、ピミテスピブという薬をイマチニブと併用した場合の効果や副作用を調べることです。治験の主要な結果評価方法は、ピミテスピブの用量制限毒性や最大許容量などを調べることです。また、独立画像判定による無増悪生存期間も評価します。治験の第二の結果評価方法は、有害事象や副作用、臨床検査値の異常を調べることです。治験に参加する患者さんは、治験薬を服用することになります。
介入研究
<Dose Escalation Part>
イマチニブと併用時のピミテスピブの用量制限毒性(DLT)及びMTD
<Expansion Part>
独立画像判定による無増悪生存期間(PFS)
有害事象,副作用,臨床検査値異常
フェーズ1: 健康な成人が対象
TAS-116
ジェセリ錠
弘前大学医学部附属病院
東京都千代田区神田錦町1-27
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