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慢性炎症性脱髄性多発神経炎治療の効果と安全性を調査する試験(第3相、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照)

治験詳細画面

目的


慢性炎症性脱髄性多発神経炎患者を対象に、新しい治療法の効果と安全性を評価するための第3相の臨床試験が行われています。

対象疾患


慢性炎症性脱髄性多発神経炎

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書(ICF)署名時に、18歳以上であり、臨床試験への参加同意が可能な各国の成人年齢以上である方
スクリーニングの5年以内に莢膜形成細菌性病原体(髄膜炎菌及び肺炎連鎖球菌)に対するワクチン接種の記録があるか、治験薬初回投与の14日以上前にワクチン接種を受ける方
欧州神経学会(EAN)/Peripheral Nerve Society(PNS)Task ForceのCIDPガイドライン第2版改訂版(2021年)に基づくCIDPの基準を満たしている方
スクリーニング時にCIDP疾患活動性ステータス(CDAS)が2ポイント以上と定義される活動性疾患を有している方
スクリーニング時にInflammatory Neuropathy Cause and Treatment(INCAT)スコア2~9と定義される残存障害を有していることがベースラインに確認されている方
以下のCIDP治療レジメンのいずれかを満たしている方: a. CIDP未治療:CIDPの治療歴なし b. CIDP治療中止:スクリーニング前3ヵ月以上にわたりコルチコステロイド、免疫グロブリン、血漿交換(PLEX)及びFcRn阻害剤による治療を受けていない。 c. CIDP治療実施中:現在(スクリーニング来院前3ヵ月未満)にコルチコステロイドパルス若しくは経口コルチコステロイド、免疫グロブリン、PLEX又はFcRn阻害剤の投与を受けている。スクリーニング期間中、これらの薬剤の治療的漸増は禁止である。

除外基準

遺伝性脱髄性ニューロパチー、感染又は全身性疾患に続発するニューロパチー、糖尿病性ニューロパチー、薬物又は毒素誘発性ニューロパチー、MMN、IgM単クローン性免疫グロブリン血症に関連する多発神経炎、多発神経炎-臓器腫大-内分泌障害-単クローン性免疫グロブリン血症-皮膚症状症候群(POEMS症候群)、又は腰仙骨根神経叢ニューロパチーを含むその他の原因による多発神経炎。ただしこれらに限定されない方
遺伝性脱髄性ニューロパチー、感染又は全身性疾患に続発するニューロパチー、糖尿病性ニューロパチー、薬物又は毒素誘発性ニューロパチー、MMN、IgM単クローン性免疫グロブリン血症に関連する多発神経炎、多発神経炎-臓器腫大-内分泌障害-単クローン性免疫グロブリン血症-皮膚症状症候群(POEMS症候群)、又は腰仙骨根神経叢ニューロパチーを含むその他の原因による多発神経炎。ただしこれらに限定されない方

治験内容


この治験は、慢性炎症性脱髄性多発神経炎という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3で行われており、患者さんの症状や生活の質を改善することを目指しています。 治験では、患者さんの症状や身体機能の改善を評価するために、様々な評価方法が使われます。例えば、特定のスコアが1ポイント以上改善するかどうかや、患者さんの日常生活動作能力や疲労度などがどのように変化するかを調べます。また、治療に対する患者さんの印象や治療に関連する副作用も調査されます。 この治験では、新しい治療法が患者さんの症状や生活の質にどのような影響を与えるかを詳しく調査し、治療法の有効性や安全性を確認することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ARGX-117

販売名

なし

実施組織


株式会社新日本科学PPD

大阪府大阪市北区中之島 3-3-23中之島ダイビル16階

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