医師主導治験

進行した肺がんに対する新しい治療法の第1/2段階の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、未治療の進行肺扁平上皮癌に対する4つの薬剤を併用した治療法の最適な投与量や有効性、安全性を調べるものです。

対象疾患


肺扁平上皮癌

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

80歳以下

選択基準

同意取得時年齢が20歳以上80歳未満の方
本治験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている方
組織診又は細胞診で確認された肺扁平上皮癌の方
根治的放射線照射不能な臨床病期IIIB、IIIC期又はIVA、IVB期・術後再発症例の方
RECISTVer.1.1に基づく測定可能病変を有する方(第Ⅰ相試験では必須ではない)
肺扁平上皮癌に対する殺細胞性抗癌薬及びEGFR阻害作用を有する薬剤を用いた化学療法治療歴、ならびに免疫チェックポイント阻害薬による治療歴のない方
ECOG performance status(PS)が 0~1の方
主要臓器機能に関する特定の基準を満たしている方

除外基準

間質性肺疾患(ILD)、薬剤性ILD、ステロイド治療を必要とした放射線性肺臓炎の既往歴がある、または活動期ILD の方
臨床的に安定しない脳転移、脊髄圧迫がある方
原発巣及び評価病変に対する放射線照射を受けた方
重篤な合併症を有している方
活動性B型肝炎を合併している方
難治性の悪心及び嘔吐、慢性の胃腸疾患、製剤の嚥下困難、胃全摘のある方
ドレーンによる排液を要する胸水貯留、心嚢液貯留、腹水貯留の方
ネシツムマブ、カルボプラチン、nab-パクリタキセル、ペムブロリズマブが投与禁忌の方
同時性重複癌又は無病期間が5年以内の異時性重複癌を有する方
経口摂取不能である方
期待余命が12週間以下と予測される方
本治験の計画及び実施に関与する者
CYP3A4に対する強力な誘導作用が知られている薬剤又はハーブ系サプリメントを併用中であり、少なくとも治験使用薬の初回投与3週間前に使用中止が不可能な方
ネシツムマブ(又はネシツムマブと同様の化学構造もしくはクラスの薬剤)もしくはカルボプラチンもしくはnab-パクリタキセルもしくはペムブロリズマブ、又はこれらの薬剤の賦形剤に対する過敏症の既往歴を有する方
治療を要する結膜炎、低マグネシウム血症、皮膚障害を有する方
薬物治療にてコントロールできない高血圧を有する方(収縮期圧150mmHg以上又は拡張期圧90mg以上と定義する)及び活動性出血性素因を有する方
上大静脈症候群を有する方
Grade2以上の末梢神経障害を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
副腎皮質ホルモン剤を内服している方
臨床的に重篤な心疾患を有する方、コントロール不良のうっ血性心不全(NYHA III度、IV度)を有する方、薬物によるコントロール不良の不整脈を有する方
インスリン治療を必要とする糖尿病を有する方
その他、治験責任医師又は治験分担医師が本治験への参加を不適当と判断した方
間質性肺疾患(ILD)、薬剤性ILD、ステロイド治療を必要とした放射線性肺臓炎の既往歴がある、または活動期ILD の方
臨床的に安定しない脳転移、脊髄圧迫がある方
原発巣及び評価病変に対する放射線照射を受けた方
重篤な合併症を有している方
活動性B型肝炎を合併している方
難治性の悪心及び嘔吐、慢性の胃腸疾患、製剤の嚥下困難、胃全摘のある方
ドレーンによる排液を要する胸水貯留、心嚢液貯留、腹水貯留の方
ネシツムマブ、カルボプラチン、nab-パクリタキセル、ペムブロリズマブが投与禁忌の方
同時性重複癌又は無病期間が5年以内の異時性重複癌を有する方
経口摂取不能である方
期待余命が12週間以下と予測される方
本治験の計画及び実施に関与する者
CYP3A4に対する強力な誘導作用が知られている薬剤又はハーブ系サプリメントを併用中であり、少なくとも治験使用薬の初回投与3週間前に使用中止が不可能な方
ネシツムマブ(又はネシツムマブと同様の化学構造もしくはクラスの薬剤)もしくはカルボプラチンもしくはnab-パクリタキセルもしくはペムブロリズマブ、又はこれらの薬剤の賦形剤に対する過敏症の既往歴を有する方
治療を要する結膜炎、低マグネシウム血症、皮膚障害を有する方
薬物治療にてコントロールできない高血圧を有する方(収縮期圧150mmHg以上又は拡張期圧90mg以上と定義する)及び活動性出血性素因を有する方
上大静脈症候群を有する方
Grade2以上の末梢神経障害を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
副腎皮質ホルモン剤を内服している方
臨床的に重篤な心疾患を有する方、コントロール不良のうっ血性心不全(NYHA III度、IV度)を有する方、薬物によるコントロール不良の不整脈を有する方
インスリン治療を必要とする糖尿病を有する方
その他、治験責任医師又は治験分担医師が本治験への参加を不適当と判断した方

治験内容


この治験は、肺扁平上皮癌という病気に対する新しい治療法を研究するためのものです。治験はフェーズ1で行われており、治験の目的は、治療の最適な投与量や安全性を調査することです。治験の結果は、患者の奏効割合や生存期間などを評価することで行われます。治験の安全性も重要であり、毒性による副作用や治療の中止率なども評価されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

ネシツムマブ(遺伝子組換え)注射液、カルボプラチン注射液、パクリタキセル(アルブミン懸濁型)、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)製剤

販売名

ポートラーザ点滴静注液800mg、パラプラチン注射液50mg、150mg、450mg、他、アブラキサン点滴静注用100mg、キイトルーダ点滴静注100mg

実施組織


日本医科大学付属病院

東京都文京区千駄木1-1-5

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