この治験は、喫煙に関連するがんで、標準治療に反応しないまたは耐性がある患者に対して、新しい治療薬Sapanisertibの効果と安全性を調べるものです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、肺や頭頸部、食道のがんに対する新しい治療法を調べるものです。フェーズ2という段階で行われており、治験責任医師や分担医師が客観的に奏効割合を判定します。また、無増悪生存期間や奏効期間、病勢制御割合、全生存期間なども評価されます。治療によって腫瘍が小さくなる割合や、副作用が起こる割合も調べられます。
介入研究
治験責任医師又は分担医師の判定による確定された客観的奏効割合
無増悪生存期間(Progression-free survival: PFS)
奏効期間(Duration of response: DoR)
病勢制御割合(Disease control rate: DCR)
全生存期間(Overall survival: OS)
中央判定による確定されたORR
腫瘍径和の変化率
有害事象発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
Sapanisertib
サパニセルチブ
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
千葉県柏市柏の葉6-5-1
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