この治験の目的は、転移性又は再発性頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)患者に対する新しい治療法の安全性と効果を評価することです。具体的には、セツキシマブとBI 770371を併用したり非併用したりしながら、ペムブロリズマブとの併用投与の効果を評価します。この治験は、ペムブロリズマブの単剤投与と比較して行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、頭頸部扁平上皮がんという病気を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を評価することです。 治験はフェーズ1の介入研究で行われており、治験薬の効果を確認するために患者さんの病状を27カ月間観察します。主な評価方法は、病気の縮小や消失などの客観的な効果を評価することです。また、治験薬による副作用や生存期間なども評価されます。 治験の結果は、新しい治療法が患者さんの病気にどのような影響を与えるかを理解するために重要です。治験に参加することで、将来の患者さんへの治療法の改善に貢献することができます。
介入研究
・確定された客観的奏効(OR)[期間:最大27カ月]
最良総合効果が完全奏効(CR)又は部分奏効(PR)と定義される,確定された客観的奏効(OR)。最良総合効果は,固形がんの治療効果判定のための新ガイドラインversion 1.1(RECIST v1.1)に従って判定する。
OR は,治験薬初回投与から,疾患進行,死亡,後続の抗癌治療開始前の最後の評価可能な腫瘍評価,追跡不能又は同意撤回のうちいずれか早い時点までの治験担当医師の評価によって判定する。
・治験薬初回投与から死亡,後続の抗癌治療,追跡不能又は同意撤回のうちいずれか早い時点までの,治験薬投与に関連のある有害事象の発現 [期間:最大27カ月]
・治験薬初回投与から死亡,後続の抗癌治療,追跡不能又は同意撤回のうちいずれか早い時点までの,治験薬投与の中止に至った治験薬投与に関連のある有害事象の発現 [期間:最大27カ月]
・全生存期間(OS)[期間:最大27カ月]
治験薬初回投与から原因を問わない死亡までの期間と定義する
・6 カ月及び12 カ月時点の全生存(OS 6 及びOS 12)[期間:6カ月及び12カ月]
治験薬初回投与から6 カ月又は12 カ月の時点で生存していることと定義する
・無増悪生存期間(PFS)[期間:最大27カ月]
治験薬初回投与からRECIST v1.1 に基づくPD 又は原因を問わない死亡のうちいずれか早い時点までの期間と定義する
・6 カ月時点の無増悪生存(PFS 6)[期間:6カ月]
治験薬初回投与から6 カ月の時点で生存しており,進行が認められないことと定義する
・客観的奏効期間(DOR)[期間:最大27カ月]
OR が認められた患者で,最初にCR 又はPR(RECIST v1.1)が確認されてからPD 又は死亡のうちいずれか早い時点までの期間と定義する
フェーズ1: 健康な成人が対象
未定
未定
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
東京都東京都品川区大崎2-1-1
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