企業治験

再発/転移性頭頸部扁平上皮癌患者の治療におけるアミバンタマブの効果を調査する試験

治験詳細画面

目的


再発や転移性の頭頸部扁平上皮癌患者を対象に、新しい治療薬であるアミバンタマブを単独で投与するか、標準治療薬と併用して投与するかを検証するための試験を行います。

対象疾患


頭頸部扁平上皮癌
頭頸部
転移性

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

がん治療による体の反応が安定していること。
全般の健康状態が良好であること(ECOG performance status が0~1)。
組織学的または細胞学的に再発/転移性頭頸部扁平上皮癌(R/M HNSCC)が確認され、局所療法では治癒不能と判断された方。
前治療は特定のコホートに応じて許容される(複雑な条件あり)。
参加者は、RECIST version 1.1に基づき、測定可能病変または評価可能病変を有すること。
適切な臓器機能及び骨髄機能を有していること(具体的な臓器機能の基準あり)。

除外基準

(非感染性の)間質性肺疾患(ILD)/肺臓炎/肺線維症を含むコントロール不良の疾患を有している、または疑いを否定できない方。
未治療の脳転移、軟膜病変、又は手術若しくは放射線治療で根治できない脊髄圧迫を有する方。
治験薬初回投与前7日以内に緩和を目的とした放射線療法を受けた方。
(非感染性の)間質性肺疾患(ILD)/肺臓炎/肺線維症を含むコントロール不良の疾患を有している、または疑いを否定できない方。
未治療の脳転移、軟膜病変、又は手術若しくは放射線治療で根治できない脊髄圧迫を有する方。
治験薬初回投与前7日以内に緩和を目的とした放射線療法を受けた方。

治験内容


この治験は、再発や転移性の頭頸部扁平上皮癌を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を調査することです。治験に参加する患者さんたちの状態や治療の効果を評価するために、さまざまな評価方法が使われています。 例えば、治験の参加者が治療を受けることでどれだけ病気が改善するかを客観的に評価するために、奏効率や奏効期間などが測定されます。また、治療によって起こる副作用や毒性も注意深く監視されます。治験の結果は、治療の効果や安全性を評価するだけでなく、将来の治療法の開発にも役立ちます。 治験に参加する患者さんたちの安全を守るために、厳密な基準や尺度が設けられています。これらの評価方法や基準は、国際的な標準に基づいて設定されており、治験の結果を客観的に評価するために重要です。治験に参加する患者さんたちの健康や安全を第一に考え、新しい治療法の開発に貢献することがこの治験の目的です。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-61186372-SC、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、Paclitaxel、Carboplatin

販売名

なし、コホート2:キイトルーダ点滴静注100mg コホート5:キイトルーダ点滴静注100mg(輸入国名:現在確認中)、TAXOL、PARAPLATIN(輸入国名:現在確認中)

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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