12歳未満の小児血友病A又はB患者を対象としたconcizumabによる予防治療の有効性、安全性及び薬物動態を検討する試験
目的
concizumabによる治療歴のないインヒビターを保有する又は保有しない12歳未満の小児血友病A又はB患者を対象として、concizumabによる予防治療の有効性を確認し、安全性又はを評価する
お問い合わせ情報
ノボノルディスクファーマ株式会社
JPHC_clinical_trials@novonordisk.com
0362661000
治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。
参加条件
男性
選択基準
・重症型の先天性血友病A(FVIII活性1%未満)若しくは重症/型の先天性血友病B(FIX活性2%以下)又はインヒビターを保有する先天性血友病と診断されている患者。・治療群1のみ:同意取得の時点で12歳未満の男性。・治療群1のみ:登録前52週間以内に計26週間以上の治療の医療記録がある患者・登録前52週間以内に計26週間以上の出血時治療の医療記録があるHAwI患者・登録前52週間以内に計26週間以上の出血時治療の医療記録があるHBwI患者・以前の血友病治療の方法及び期間を問わないHBwI患者・登録前52週間以内に計26週間以上の予防治療の医療記録があるインヒビターを保有しない患者
除外基準
・治験薬又は関連製剤への過敏症を有する又はその疑いがある患者。・過去に本治験に参加したことがある。参加とは同意書に署名したことをいう。・半減期の5倍以内又はから30日以内(いずれか長い期間)にconcizumab以外の治験薬を使用する治験又はプログラムに参加した(参加とは、同意書に署名したことをいう)。・時の数が100×109/L以下。・時のフィブリノゲン値が基準値下限未満。・時に及び/又はが基準値上限の3倍を超え、かつ、総が基準値上限の1.5倍を超える肝機能障害を有する患者。・時の血清クレアチニンから算出した推算糸球体濾過量(eGFR)が30 mL/min/1.73 m2以下の腎機能障害を有する患者。・先天性血友病以外の先天性又は後天性凝固障害を有する患者。・血栓aの既往を有する患者。現在血栓の徴候を有する又はその治療を受けている患者。治験責任医師により血栓塞栓性事象のリスクが高いと判断される患者b。・時に全身治療が必要な全身性炎症状態を有する患者。・Concizumab治療開始前180日以内にエミシズマブの投与を受けた患者。・免疫寛容を実施中である、又は予定している患者。
治験内容
介入研究
治験開始前の1年間に26週間以上の出血時治療を受けたインヒビターを保有する被験者の治療を要した自然発症及び外傷性の出血エピソードの発現件数
治験開始前の1年間に26週間以上の予防治療を受けたインヒビターを保有しない被験者の治療を要した自然発症及び外傷性の出血エピソードの発現件数
利用する医薬品等
なし
販売名
なし
組織情報
ノボノルディスクファーマ株式会社
東京都千代田区丸の内2-1-1
LOADING ..
同じ対象疾患の治験
(5件)- ・血液凝固第VIII因子インヒビターを保有する又は保有しない小児血友病A患者を対象としたNNC0365-3769(Mim8)皮下投与による予防治療の安全性、有効性及び曝露量の検討(NN7769-4516)
- ・血液凝固第VIII因子インヒビターを保有する又は保有しない成人及び青年血友病A患者を対象としたNNC0365-3769(Mim8)の有効性及び安全性を検討する国際共同、非盲検、無作為化、比較対照試験(NN7769-4514)
- ・インヒビター非保有血友病A患者を対象とした、エミシズマブ投与下における破綻出血時/手術時止血管理における血液凝固第Ⅷ因子製剤投与時の凝固能測定に関する研究
- ・インヒビター保有血友病A患者を対象とした、エミシズマブ投与下における破綻出血時/手術時止血管理におけるバイパス製剤投与時の凝固能測定に関する研究