企業治験

糖尿病による手足の痛みを持つ成人患者に対するGSK3858279の効果・安全性・耐容性・薬物作用・目標効果を評価する、多施設共同の第II相試験(NEPTUNE-17)

治験詳細画面

目的


この治験は、慢性糖尿病性末梢神経障害性疼痛(DPNP)を持つ成人患者を対象に、GSK3858279という薬剤の有効性、安全性、忍容性、薬物動態及び効果の評価を行うための試験です。多数の施設で行われ、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照の方法で行われます。これは第II相試験で、NEPTUNE-17と呼ばれています。

対象疾患


神経障害性疼痛
末梢神経障害
糖尿病
疼痛

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

同意書明示に18歳以上75歳以下の方。
BMIが18 kg/m2以上40 kg/m2以下の方。
同意説明文書に署名する能力を有する方。
6ヵ月以上持続する糖尿病に起因する有痛性の遠位、対称性、感覚運動ニューロパチーを伴うI型又はII型糖尿病を有する方。
スクリーニング来院時に過去24時間の1日の平均疼痛強度について11段階(0~10)のNRSによる疼痛スコアが4以上、9以下である方。

除外基準

治験の手順及び/又は評価を妨げると治験責任(分担)医師が判断した心血管系疾患、腎疾患、消化器系疾患、リンパ系疾患の既往または現病歴を有する方。
糖尿病以外の原因による有痛性末梢性ニューロパチーを現在有している方(悪性貧血、工場性機能低下、帯状疱疹後神経痛等)。
モノクローナル抗体に対する重大なアレルギーの既往のある方。
治験の手順及び/又は評価を妨げると治験責任(分担)医師が判断した心血管系疾患、腎疾患、消化器系疾患、リンパ系疾患の既往または現病歴を有する方。
糖尿病以外の原因による有痛性末梢性ニューロパチーを現在有している方(悪性貧血、工場性機能低下、帯状疱疹後神経痛等)。
モノクローナル抗体に対する重大なアレルギーの既往のある方。

治験内容


この治験は、慢性糖尿病性末梢神経障害性疼痛を持つ人々を対象に行われます。治験のフェーズは2で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主な目的は、疼痛の強度を減らすことです。治験の結果は、12週間後にNumeric Rating Scale(NRS)評価尺度によって測定され、疼痛の強度の変化量が評価されます。また、治験中に発生した有害事象や血液検査の結果も評価されます。治験の目的を達成するために、新しい治療法が試されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

GSK3858279

販売名

なし

実施組織


グラクソ・スミスクライン株式会社

東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ