食道がん患者を対象にした新しい治療法の効果と安全性を調査するための試験を行います。
男性
18歳以上
85歳以下
この治験は、食道がん(扁平上皮がん)の治療方法について研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、内視鏡治療の際に蛍光が強い部位とその周辺の非蛍光部位から採取した検体を病理検査で評価し、蛍光診断の性能(感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率、正診率)を調べることです。また、治療対象外で新たに発見された蛍光部位についても同様に病理検査で評価し、蛍光診断の性能を調べます。治験の結果は、食道がんの治療方法の向上につながる可能性があります。
介入研究
・内視鏡治療の対象部位で一番蛍光の強い部位とその近傍の非蛍光部位を採取した検体について、病理検査結果を確定診断とした蛍光診断の性能(感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率、正診率)を評価する。
・内視鏡治療の対象部位以外で新たに発見された蛍光部位について、病理検査結果を確定診断とした蛍光診断の性能を評価する。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
GCP-002(EP-HMRG)
なし
東京大学医学部附属病院
北海道札幌市中央区北8条西18丁目35番地100エアリービル5階
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