
治験の目的は、HBe抗原が陰性の慢性B型肝炎患者に対して、特定の治療薬(AHB-137)がどれだけ効果があるかを調べることです。これは、現在核酸アナログ製剤という治療を受けている患者を対象にしています。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上65歳以下の人。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件 - **同意**: 参加することに同意し、必要な情報を理解できること。 - **健康状態**: 体重と身長から計算した体格指数(BMI)が35以下であること。 - **病歴**: 慢性のB型肝炎にかかっていることが必要で、少なくとも6ヶ月間治療を受けていること。 - **検査結果**: 特定の血液検査の結果が決められた範囲内であること(例えば、HBVのウイルス量や肝機能の指標)。 - **妊娠の可能性**: 妊娠可能な女性は、妊娠していないことを確認する必要があり、治験中は避妊をすることに同意しなければなりません。 ### 参加できない人 - **他の病気**: 慢性B型肝炎以外に、重大な病気(心臓病、糖尿病など)がある人は参加できません。 - **肝臓の問題**: 肝硬変や肝臓がんの既往歴がある人は参加できません。 - **感染症**: 最近重い感染症にかかった人や、特定のウイルス(HIVやC型肝炎など)に感染している人は参加できません。 - **薬の使用**: 特定の薬(免疫抑制剤や抗凝固薬など)を使用している人は参加できない場合があります。 - **妊娠中または授乳中**: 妊娠中や授乳中の女性は参加できません。 このように、治験に参加するためにはいくつかの条件があります。もし自分が参加できるかどうか不安な場合は、医療スタッフに相談してみてください。
治験は新しい治療法や薬の効果と安全性を調べるための研究です。今回の治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の薬を使ってその効果を評価します。具体的には、B型慢性肝炎という病気の治療に関するものです。 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われており、これは新しい治療法が初めて人に使われる段階の次のステップです。この段階では、薬の効果や副作用をより詳しく調べます。 ### 研究の目的 この治験では、特定の薬「AHB-137」を投与した後、どれくらいの患者さんが効果を持続できるかを調べます。具体的には、以下のようなことを評価します: 1. **主な評価方法**: AHB-137を使った後、どれだけの患者さんが治療の効果を持続できたかを見ます。 2. **その他の評価方法**: - 治療を中止した後に、ウイルスが完全に消えた患者さんの割合。 - 治療後にウイルスの量が非常に少なくなった患者さんの割合。 - 治療後に肝臓の状態が改善された患者さんの割合。 - 治療中に副作用が出た患者さんの割合。 ### 具体的な指標 - **HBsAg**や**HBV DNA**という数値を使って、ウイルスの状態を評価します。これらの数値が低くなることが、治療の成功を示します。 - また、治療によって肝臓の機能が正常に戻ったかどうかも調べます。 ### まとめ この治験は、B型慢性肝炎の新しい治療法がどれだけ効果的か、また安全性についても調べる重要な研究です。患者さんにとっては、新しい治療法の可能性を探るための大切なステップとなります。治験に参加することで、最新の治療を受ける機会が得られるかもしれません。
介入研究
AHB-137投与終了後、奏効が持続した被験者の割合。
-すべてのHBV治療中止後に機能的治癒(FC)が認められる被験者又は持続的HBV DNA奏効がみられる被験者の割合
-機能的治癒(FC)が認められる被験者の割合
-HBV DNA奏功が持続している被験者の割合
-AHB-137投与終了後、HBsAgが10 IU/mL以下及びHBV DNAが定量下限(LLOQ)未満となった被験者の割合。
-HBsAg 100 IU/mL未満及びHBV DNAがLLOQ未満となった被験者の割合
-完全奏功(CR)に至った被験者の割合
-各規定来院でHBsAgが検出限界(LOD)(0.05 IU/mL)未満又は以上、及び/又はHBV DNAがLLOQ未満又は以上の参加者の割合
-超高感度HBsAgがLOD(0.005 IU/mL)未満の被験者の割合
-HBsAgが10 IU/mL以下かつ100 IU/mL未満の被験者の割合
-NA中止基準を満たす被験者の割合
-各来院の血清HBsAgレベルのベースラインからのカテゴリカル変化(例:0.5 log10 IU/mL以上、1 log10 IU/mL以上、1.5 log10 IU/mL以上、2 log10 IU/mL以上、3 log10 IU/mL以上)
-抗HBs抗体セロコンバージョン(B型肝炎表面抗体[HBsAb]が10 IU/L超)が認められた参加者の割合
-定量的HBsの血清学的経時変化
-ウイルス学的再発が生じた被験者の割合
-NA投与の中止からウイルス学的再発までの期間
-アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)のベースラインからの経時的変化
-ベースラインALTが基準範囲の上限(ULN)を超える参加者において、ALTを正規化した参加者の割合
-薬剤耐性変異を有する患者の割合
-治験薬投与後に発現した有害事象(TEAE)を認めた被験者の割合
-AHB-137に対する抗薬物抗体(ADA)、並びに力価が認められる被験者の割合
-AHB-137の濃度時間曲線下面積(AUC)
-AHB-137の投与期間終了時の濃度(Ct)
-AHB-137の最高血中濃度(Cmax)
-AHB-137の最高血中濃度到達時間(Tmax)
-AHB-137の見かけの血漿クリアランス(CL/F)
-AHB-137の母集団薬物動態及び曝露-反応関係の評価
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
AHB-137 Injection
なし
株式会社新日本科学PPD
東京都中央区明石町8-1聖路加タワー12階
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。