
この治験の目的は、新しい治療薬「REGN7508」を使って、血栓ができた患者(がんの有無に関わらず)やがん患者を対象に、その効果と安全性を調べることです。治験は2つの部分に分かれており、1つ目はがんの有無に関係なく血栓ができた患者を、2つ目はがん患者を対象にしています。治験薬の効果を、既存の治療薬「アピキサバン」と比較しながら評価します。また、治験薬の副作用や体内での動き、抗体の生成についても調査します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究の目的 この治験は、がんに関連する血栓症(CAT)という病気の治療法を調べるためのものです。血栓症とは、血液が固まって血管を詰まらせる状態のことです。 ### 2. 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療法(治験薬)を使ってその効果を調べます。 ### 3. 研究の段階 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階で行われています。これは、治験薬の効果や安全性を多くの人に試して確認する段階です。 ### 4. 主要な評価方法 治験の結果を評価するために、以下のことを調べます: - **有害事象の発生率**:治験薬を使ったときにどれくらいの人に副作用が出たかを調べます。 - **副作用の重症度**:出た副作用がどれくらい重いものだったかを評価します。 - **再発性血栓症の発生までの期間**:治験薬を使った後、どれくらいの時間で再び血栓症が起こるかを調べます。 - **大出血や重要な出血の発生までの期間**:出血がどれくらいの時間で起こるかを調べます。 ### 5. 二次的な評価方法 さらに、以下のことも調べます: - 血液の中の特定の因子(第XI因子)の働きや濃度の変化。 - 治験薬に対する体の反応(抗薬物抗体の発生率やその程度)。 - 血栓症や出血の発生までの期間をさらに詳しく調べます。 ### まとめ この治験は、がんに関連する血栓症の治療に使う新しい薬の効果や安全性を確認するために行われます。治験に参加することで、あなた自身の健康に役立つだけでなく、将来の患者さんのためにも貢献することができます。もし興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、気軽に質問してください。
介入研究
・治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)の発現率
- パート1
・TEAEの重症度
- パート1
・中央で判定された再発性VTEの初発までの期間:DVT(症候性又は無症候性[近位])、又は非致死的PE(症候性又は無症候性[区域枝又はより近位の肺動脈])、又はVTE 関連死
- パート2
・国際血栓止血学会(ISTH)の定義に従って中央で判定された大出血又は臨床的に重要な非大[出血](CRNM)出血の初発までの期間
- パート2
・血液凝固第XI 因子機能凝固活性(FXI:C)の阻害率
- パート1
・ベースラインからの活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)の変化
- パート1
・機能性REGN7508 濃度
- パート1
・血液凝固第XI 因子(FXI)濃度
- パート1
・REGN7508に対する抗薬物抗体(ADA)の発現率
- パート1及びパート2
・REGN7508に対するADAの程度
- パート1及びパート2
・中央で判定されたDVT(症候性又は無症候性[近位])の初発までの期間
- パート2
・中央で判定された非致死的PE(症候性又は無症候性[区域枝又はより近位の肺動脈])の初発までの期間
- パート2
・中央で判定されたVTE 関連死の初発までの期間
- パート2
・中央で判定されたDVT 及びPE 以外の静脈血栓塞栓事象の初発までの期間
- パート2
・中央で判定された動脈血栓塞栓症(ATE) の初発までの期間
- パート2
・中央で判定された再発性VTE 及び出血事象の初発までの期間:DVT(症候性又は無症候性[近位])、又は非致死的PE(症候性又は無症候性)、又はVTE 関連死、又は出血(ISTH が定義する大出血又はCRNM出血)
- パート2
・TEAEの発現率
- パート2
・TEAEの重症度
- パート2
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
REGN7508
なし
リジェネロン・ジャパン株式会社
東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズステーションタワー18階
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