網膜色素変性患者に対する皮膚電極を用いた治療の効果と安全性を、比較群と比較して検証する。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
この治験は、網膜色素変性という病気に対する新しい治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは3で、すでに安全性や有効性が確認された治療法を対象として、より多くの患者さんを対象に試験を行います。主要な結果評価方法は、24週間後の視力の変化量を測定し、治療法が電気刺激群に比べて優れているかどうかを調べます。また、第二の結果評価方法では、視力や視野、網膜の厚みなど、様々な項目を比較して、治療法の効果を評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
24週時におけるlogMAR視力(矯正小数視力から換算)の0週からの変化量における電気刺激群のシャム群に対する優越性
24週の下記測定項目における電気刺激群とシャム群の比較
1) logMAR視力
2) ETDRSチャートを用いたETDRS視力
3) 静的視野検査(HFA):10-2プログラムMD値の網膜感度
4) 静的視野検査(HFA):エスターマンテスト(100点)スコア
5) 光干渉断層計(OCT):黄斑部エリプソイドゾーン長
6) 光干渉断層計(OCT):中心窩網膜厚
7) logMAR視力下面積
8) NEI VFQ-25コンポ9
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目8−1
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