心臓の病気である発作性心房細動を、人工知能による心電図自動解析システムで検出するための治験を行います。
男性・女性
20歳以上
85歳以下
この治験は、発作性心房細動という病気について調べるものです。主な目的は、病気の兆候を検出する方法の感度と特異度を評価することです。また、病気の兆候を検出する方法の精度についても調べます。さらに、治験中に起こった有害事象や不具合、バイタルサインや自覚症状についても調べます。治験に参加する人たちは、治験中にブロックというものを使って調査を行います。ブロックの取り方によって、感度や特異度が変わるかどうかも調べます。
介入研究
症例の兆候検出結果に対する感度と特異度
・発作性心房細動群25例とコントロール群20例に対する発作性心房細動の兆候検出の判定(診断)精度についての感度と特異度に関するROC曲線のAUC
・症例ごとに対象とするブロック数の変化と感度及び特異度の変化
・症例ごとに、ブロックの取り方(連続した10 ブロックと、時間的に独立した10 ブロック)の違いによる、感度と特異度の違い
・有害事象の種類と発現数
・不具合の種類と発生数
・バイタルサイン、自覚症状の集計
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国際医療福祉大学医学部
東京都港区三田1-4-3
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