医師主導治験

腹膜にがんが広がっている卵巣がんの患者さんに、新しい治療法の安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、GPC3というタンパク質が発現している卵巣がんの患者に対して、iPS細胞由来の免疫細胞を腹腔内に投与する治療法の安全性、忍容性、有効性を評価するものです。

対象疾患


手術不能

参加条件


募集中

この治験に参加できる女性の年齢は20歳以上で、卵巣がんの再発や進行が確認されている人が対象です。また、治験に参加する前に評価可能な病変があることが必要です。治験に参加する前に、妊娠していないことが確認され、将来的にも避妊できることが必要です。治験に参加する前に、医師が患者の状態を確認し、治験に参加できるかどうかを判断します。治験に参加する前に、患者が同意書に署名する必要があります。治験に参加する人には、一定の条件がありますが、治験に参加できない人もいます。

治験内容


この治験は、GPC3発現手術不能進行再発卵巣明細胞癌で腹膜播種を有する患者を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ1で、主要な評価方法はiCAR-ILC-N101の用量制限毒性を含む有害事象発生割合です。また、第二の評価方法はiCAR-ILC-N101の有効性で、奏効割合、病勢制御割合、無増悪生存期間、全生存期間が評価されます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立研究開発法人国立がん研究センター東病院

千葉県柏市柏の葉6-5-1

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