この治験の目的は、一次性C3腎症または免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎の患者に、プラセボと比較してpegcetacoplanを週2回皮下投与することで、タンパク尿の減少を評価することです。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、C3腎症または免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主な目的は、尿中のタンパク質とクレアチニンの比率を測定し、その比率が改善するかどうかを調べることです。また、腎臓の機能や腎生検の結果など、さまざまな評価方法を用いて、治療の効果を評価します。治験に参加する患者さんは、治療を受けることで病気の症状が改善する可能性があります。
介入研究
ベースラインと比較したWeek26時点での尿中タンパク/クレアチニン比(uPCR)の対数変換比
• 腎臓の複合評価項目の達成に関する基準を満たす被験者の割合
[ベースライン来院時と比較してeGFR値が安定または改善(eGFRの15%以下の減少)、およびベースライン来院時と比較してuPCRの50%以上の低下]
• uPCRがベースラインから50%以上低下した被験者の割合
• eGFRのベースラインからの変化
• 腎生検が評価可能な被験者におけるC3G histologic indexスコアの活動性スコアのベースラインからの変化
• 腎生検でベースラインからのC3c染色の減少を示す、腎生検が評価可能な被験者の割合
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
pegcetacoplan
NA
名古屋大学医学部附属病院
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
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