企業治験

小児の注意欠如・多動症に対する新薬SDT-001の効果を検証するための治験:第3段階の多施設共同研究。通常の治療と比較して、SDT-001の効果を確認するため、無作為化された群間比較を行います。また、SDT-001の単独使用についても繰り返し検証を行います。

治験詳細画面

目的


小児のADHD患者を対象に、新しい薬SDT-001の効果を通常の治療と比較して、医師が評価する不注意スコアの変化量を指標に検証する治験を行います。比較対照群は環境調整や心理社会的治療のみを実施します。

対象疾患


注意欠如・多動症

参加条件


募集終了

この治験に参加できるのは、6歳以上17歳以下の男性・女性です。参加するためには、ADHDという病気の診断を受けていることが必要です。また、ADHDに対して心理社会的治療が十分に行われていて、それでも効果が見込めないと判断された人が参加できます。ただし、人格障害や知的能力障害がある人、併用禁止の薬や療法を使用している人、またゲームによって日常生活に大きな支障が出ていると疑われる人は参加できません。

治験内容


今回の治験は、注意欠如・多動症という病気を対象にしています。治験のフェーズは3で、これは治験が進んでいる段階を表しています。主要な結果の評価方法は、6週間使用した後の医師による不注意スコアの評価です。このスコアは、治験前の状態と比較して、どの程度改善したかを評価するものです。治験の目的は、新しい治療法が有効かどうかを調べることです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


塩野義製薬株式会社

大阪府大阪市中央区道修町3丁目1番8号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。