医師主導治験

再発又は難治性の白血病に対する自己T細胞治療の治験JPCAR019

治験詳細画面

目的


治験の目的は、再発又は難治性のCD19陽性B細胞性急性リンパ芽球性白血病に対する新しい治療法であるJPCAR019の安全性と有効性を調査することです。

対象疾患


B細胞性急性リンパ芽球性白血病
白血病
-

参加条件


募集前

男性・女性

1歳以上

上限なし

選択基準

3. 1歳以上の方:ただし、治験開始時は18歳以上のみを対象とし、治験製品投与例3例集積後に効果安全性評価委員会により変更可能と判断された後、1歳以上の方の登録を可能とします。
5. 治験製品の初回投与予定日より90日以上の生存が期待できる方。
6. スクリーニング時の全身状態及び臓器機能が基準を満たす方。
1. 再発又は難治性のCD19陽性B細胞性急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)で、以下のいずれかに該当する方。難治性の方、再発の方、同種HSCTの適応とならない、又は同種HSCT後に再発し100日以上経過している方、Ph陽性でありTKI療法に対して不耐容、奏効しない、又はTKI療法が禁忌である方。
2. スクリーニング時の形態的評価で骨髄のリンパ芽球が5%以上、又は中枢神経系分類のCNS3、骨髄以外の生検検体におけるフローサイトメトリー又は病理組織診断で白血病細胞を認める方。
4. 本治験登録前3か月以内にフローサイトメトリーにより、骨髄又は末梢血の芽球でCD19抗原の発現が確認されていること。 髄液中又は生検で得られた白血病細胞において、CD19抗原の発現が確認されている方。

除外基準

1. バーキットリンパ腫/白血病の方。
2. 骨髄機能不全状態を合併する遺伝性の症候群の併存の方。ダウン症候群の方は除外基準としない。
3. 悪性疾患の既往の方。ただし、皮膚又は子宮の上皮内癌で根治治療を受け、現在活動性疾患のエビデンスがない場合は参加できる。
4. 重篤又はコントロール不能な感染症に罹患している方。
5. Grade 2~4の急性又は広汎性の慢性GVHDを合併している方。
6. 活動性のCNS浸潤の状態にある方。
7. 精神疾患又は精神症状を合併しており、参加が困難と判断される方。
8. 中枢神経系に影響を与える視神経炎、免疫学的疾患、炎症性疾患について既往歴のある方。
9. 原発性免疫不全症の方。
10. NYHA心機能分類によるクラスIII/IVの心血管障害を有する方。
11. 登録前12カ月以内に心筋梗塞、不安定狭心症、又はその他の臨床的に重要な心臓病の病歴を有する、若しくは心臓血管形成術又はステント留置術を実施した方。
12. 登録前6カ月以内に症候性深部静脈血栓症又は肺塞栓症の病歴を有する方。
13. 過去2年以内に末端器官の損傷による全身性免疫抑制剤又は全身性疾患修飾剤を必要とする自己免疫疾患の病歴を有する方。
14. スクリーニング前6カ月以内に治験薬の投与を受けている方。
15. 以前に抗CD19 CAR-T細胞治療を受けたことがある方(第Ⅱ相パートコホートAを除く)。
19. 治験責任医師等が不適当と判断した方。
1. バーキットリンパ腫/白血病の方。
2. 骨髄機能不全状態を合併する遺伝性の症候群の併存の方。ダウン症候群の方は除外基準としない。
3. 悪性疾患の既往の方。ただし、皮膚又は子宮の上皮内癌で根治治療を受け、現在活動性疾患のエビデンスがない場合は参加できる。
4. 重篤又はコントロール不能な感染症に罹患している方。
5. Grade 2~4の急性又は広汎性の慢性GVHDを合併している方。
6. 活動性のCNS浸潤の状態にある方。
7. 精神疾患又は精神症状を合併しており、参加が困難と判断される方。
8. 中枢神経系に影響を与える視神経炎、免疫学的疾患、炎症性疾患について既往歴のある方。
9. 原発性免疫不全症の方。
10. NYHA心機能分類によるクラスIII/IVの心血管障害を有する方。
11. 登録前12カ月以内に心筋梗塞、不安定狭心症、又はその他の臨床的に重要な心臓病の病歴を有する、若しくは心臓血管形成術又はステント留置術を実施した方。
12. 登録前6カ月以内に症候性深部静脈血栓症又は肺塞栓症の病歴を有する方。
13. 過去2年以内に末端器官の損傷による全身性免疫抑制剤又は全身性疾患修飾剤を必要とする自己免疫疾患の病歴を有する方。
14. スクリーニング前6カ月以内に治験薬の投与を受けている方。
15. 以前に抗CD19 CAR-T細胞治療を受けたことがある方(第Ⅱ相パートコホートAを除く)。
19. 治験責任医師等が不適当と判断した方。

治験内容


この治験は、再発又は難治性のCD19陽性B細胞性急性リンパ芽球性白血病を対象として行われています。治験は介入研究のフェーズ1で行われており、治験製品の安全性や有効性を評価することを目的としています。治験の主な評価方法は、治験製品の投与後の副作用の発現割合や寛解率などです。治験の結果は、患者の治療法の改善や新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


名古屋大学医学部附属病院

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 番地

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