企業治験

脊髄性筋萎縮症患者に対する新薬の安全性と有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


脊髄性筋萎縮症患者を対象に、2つの薬剤を併用した場合の安全性や効果を調べるための治験が行われる。治験は2つのパートに分かれ、複数の施設で実施される。

対象疾患


脊髄性筋萎縮症

参加条件


募集中

男性・女性

2歳以上

25歳以下

選択基準

パート1コホートA、B及びDでの参加対象は5~10歳の方
パート1コホートCでの参加対象は2~4歳の方
パート2での参加対象は2~25歳の方
歩行可能な方とは、補助なしで10メートルを30秒以内に歩行/走行できる方と定義します(パート1コホートA、B、C及びパート2のみ)
5qに変異がある常染色体劣性のSMAと遺伝子的に確定診断されている方
治験責任(分担)医師の臨床的判断に基づく症候性SMAの方
過去にSMAの疾患修飾治療を受けたことがあり、一定の条件(投薬期間など)を満たす方
坐位を維持できる方(パート1コホートDのみ)

除外基準

抗ミオスタチン療法を受けた方
何らかの細胞治療を受けた方
側弯症に対する手術又は股関節固定術をスクリーニング前6カ月以内に受けた方、又はスクリーニング後9カ月以内(パート1)又は21カ月以内(パート2)に予定している方
消化管、腎臓、肝臓、内分泌系又は心血管系に臨床的に重大と判定された不安定な疾患を有する方
スクリーニング時に臨床的に重大なECG異常、心エコーでの重要な異常所見又は心血管疾患を認める方
スクリーニング前1カ月以内に重大な疾患を抱えていた方
遺伝性フルクトース不耐症の方
強心薬による治療を必要とする臨床的に重要なアナフィラキシー反応の既往がある方
スクリーニング前90日以内に上肢又は下肢の固定、外科的処置、骨折又は外傷があった方
十分な品質のDXAスキャンを確保できない方、関節拘縮がある方、重度の側弯症を有する方、日中に侵襲的換気、気管切開又は非侵襲的換気が必要な方(パート1コホートDのみ)
MRIスキャンが禁忌、またはMRIにより危険を伴う可能性のある病歴又は検査所見を有する方(パート1コホートA及びBのみ)
抗ミオスタチン療法を受けた方
何らかの細胞治療を受けた方
側弯症に対する手術又は股関節固定術をスクリーニング前6カ月以内に受けた方、又はスクリーニング後9カ月以内(パート1)又は21カ月以内(パート2)に予定している方
消化管、腎臓、肝臓、内分泌系又は心血管系に臨床的に重大と判定された不安定な疾患を有する方
スクリーニング時に臨床的に重大なECG異常、心エコーでの重要な異常所見又は心血管疾患を認める方
スクリーニング前1カ月以内に重大な疾患を抱えていた方
遺伝性フルクトース不耐症の方
強心薬による治療を必要とする臨床的に重要なアナフィラキシー反応の既往がある方
スクリーニング前90日以内に上肢又は下肢の固定、外科的処置、骨折又は外傷があった方
十分な品質のDXAスキャンを確保できない方、関節拘縮がある方、重度の側弯症を有する方、日中に侵襲的換気、気管切開又は非侵襲的換気が必要な方(パート1コホートDのみ)
MRIスキャンが禁忌、またはMRIにより危険を伴う可能性のある病歴又は検査所見を有する方(パート1コホートA及びBのみ)

治験内容


この治験は、脊髄性筋萎縮症という病気を対象に行われる介入研究で、フェーズ2に属します。治験の目的は、治療薬の安全性や効果を評価することです。治験の結果は、薬の血中濃度や薬理学的な変化、MRIでの筋肉の変化、身体機能の改善などを評価しています。治験に参加する患者さんには、治療薬の投与による有害事象の発現率や、身体機能の改善などが評価されます。治験は、患者さんの安全性を最優先に行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

RO7204239、リスジプラム

販売名

なし、エブリスディ

実施組織


F. ホフマン・ラ・ロシュ社

東京都中央区日本橋室町2-1-1

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