この治験の目的は、成人のアルコール関連肝疾患(ALD)患者を対象に、脂肪肝炎に対する新しい薬GSK4532990の効果と安全性を評価するための試験を行うことです。
男性・女性
20歳以上
65歳以下
この治験は、アルコール性関連肝疾患を対象としたフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、治療による有害事象や重篤な有害事象の発生率を8週間まで調査することです。また、ECGや臨床検査値の変化、FibroScanによる肝硬変の評価、MELDスコアの変化なども調査されます。 さらに、治験では投与される薬物の血中濃度や代謝、血清ASTやELFスコアの変化、薬物の最大血中濃度なども評価されます。治験の結果は、アルコール性関連肝疾患の治療における新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
・8週までの有害事象(AEs)および重篤な有害事象(SAEs)の発現率
・8週までのECG、バイタルサイン及び臨床検査値の臨床的に重要な可能性のあるベースラインからの変化
・28週時のFibroScan(Registered Trademark)により評価したLSMのベースラインからの変化
・28週時のMELDスコアのベースラインからの変化
・GSK4532990の血漿中PK:4日目までのCmax、AUC(0-t)、t1/2、CL/F、tmax、Vz/F、及び24時間までのAUC(0-24)
・28週時の血清ASTのベースラインからの変化
・28週時のELFスコアのベースラインからの変化
・投与後0時間(投与前)から最終定量可能時点までのGSK4532990の血漿中濃度‐時間曲線下面積(AUC0-t)
・GSK4532990の最大血漿中濃度(Cmax)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
GSK4532990
なし
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
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