慢性骨髄性白血病(CML)患者を対象に、特定の治療を受けて病気の状態を改善し、その後の治療を中止しても再発しないかどうかを調査する臨床試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、慢性骨髄性白血病という病気に対する新しい治療法を研究するためのものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階で行われています。主な目的は、ニロチニブという薬を使わずに病気の症状が改善している患者の割合を調べることです。また、他の結果として、ニロチニブを再開した後の患者の状態や生存率なども調査されます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
有効性
ニロチニブ無治療開始後12ヵ月以内のTFR患者(無治療で寛解状態にある患者)の割合
有効性
ニロチニブ無治療開始後のTFR患者の割合,PFS, TFS, OS, ニロチニブ再開後のBCR-ABL転写量の動態
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ニロチニブ塩酸塩水和物
タシグナカプセル 50mg/150mg/200mg
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
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