企業治験
ステロイド外用薬が効かないかゆみの結節に対する新薬M118103の第II段階試験
目的
M118103という新しい治療法が、ステロイド外用薬が効果を示さない結節性痒疹に対して有効かどうかを調査するための第II相試験を行います。
対象疾患
結節性痒疹
参加条件
参加条件: 対象年齢は12歳以上で、性別は男性・女性となります。治療にステロイド外用薬が効果がない結節性痒疹の患者が選択基準となります。ただし、重篤な薬物過敏症の既往や合併症がある患者、また重篤な心臓・肝臓・腎臓・肺・血液疾患などがある患者は除外基準となります。
治験内容
この治験は、ステロイド外用薬が効果を示さない結節性痒疹という疾患に対して行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、治療の有効性や患者の症状改善度を評価することです。患者は定期的に来院し、医師による評価や毎日の自己評価を行います。治験の安全性も重要であり、安全性に関する評価も行われます。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
M118103、ジフロラゾン酢酸エステル軟膏
実施組織
マルホ株式会社京都Ｒ＆Ｄセンター
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93
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