
治験の目的は、歯を失った患者で、骨が痩せている人に対して新しい骨を作る方法(3D-DCob移植)が安全かどうかを調べることです。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上70歳以下の方 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件 1. **歯の状態**: 1本以上の歯が抜けている、または2本以上の連続した歯が抜けている方で、デンタルインプラント(人工の歯根)を希望する方。 2. **骨の状態**: デンタルインプラントを入れるために必要な骨の量が足りないと診断された方。 3. **治療の準備**: 治療前に、残っている歯の歯石を取り除いてもらい、正しい歯磨きの指導を受けている方。さらに、歯の汚れの管理ができていること(プラークコントロールレコードが20%以下)が求められます。 ### 参加できない人 1. **がんの病歴**: 悪性腫瘍(がん)がある方、または5年以内にがんの治療を受けたことがある方。 2. **歯肉の病気**: 薬の影響で歯肉が増殖する病気の経験がある方。 3. **呼吸器や心臓の病気**: 症状がコントロールできていない呼吸器や心臓の病気がある方。 4. **喫煙歴**: 参加する1年以内に1本以上タバコを吸ったことがある方。 5. **骨の状態**: 骨粗鬆症(骨が弱くなる病気)の方。 6. **薬の影響**: 特定の薬を服用していて、顎の骨が壊れるリスクがある方。 7. **ウイルス検査**: ウイルス検査で陽性だった方。 8. **手術の予定**: 移植手術の後48週以内に、近くの部位で手術を予定している方。 9. **他の治験参加**: 登録前の4週間以内に他の治験に参加したことがある方、または治験中に他の治験に参加する予定の方。 10. **金属の修復物**: 被験部位の周りに金属の修復物があり、画像検査に影響を与える方。 この条件に合うかどうかを確認して、参加を検討してくださいね。何か質問があれば、気軽に聞いてください。
もちろんです。以下は、治験内容をわかりやすく説明したものです。 --- **治験の概要** この治験は、特定の病気に対する新しい治療法を試すための研究です。具体的には、歯の周りの骨が減ってしまう「歯槽骨萎縮症」という病気に焦点を当てています。 **研究の種類と段階** - **研究の種類**: 介入研究 - これは、新しい治療法を実際に患者さんに試して、その効果や安全性を調べる研究です。 - **治験の段階**: フェーズ1 - これは治験の最初の段階で、新しい治療法が安全かどうかを確認するために行われます。 **治験の目的** この治験では、以下の2つのことを評価します。 1. **安全性**: - 治療を受けた後に、どれくらいの割合で副作用(体に悪影響を与えること)が起こるかを調べます。具体的には、歯肉からのサンプルを採取した後、36週間の間にどれくらいの人に副作用が出たかを確認します。 2. **有効性**: - 治療が実際に効果があるかどうかを調べます。具体的には、以下の2つの方法で評価します。 1. 移植から24週間後に、特別な画像診断(CBCT)を使って、どれくらいの骨が再生されたかを確認します。 2. 移植から25週間後に、骨のサンプルを取って、その組織を詳しく調べます。 --- この治験は、歯槽骨萎縮症の治療法を改善するために重要なステップです。参加することで、新しい治療法の安全性や効果を知る手助けになります。もし何か質問があれば、お気軽に聞いてください。
介入研究
安全性
歯肉採取から移植後36週の間に発現した有害事象の発生割合
有効性
1) 移植24週間後のCBCT撮影による歯槽骨造成率
2) 移植25週間後の骨生検による骨組織解析
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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