
この治験の目的は、自己脂肪組織から取り出した神経前駆幹細胞を静脈注射することで、神経障害性疼痛の治療効果や安全性を調査することです。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
この治験は、神経障害性疼痛を対象としたフェーズ1の介入研究です。患者さんには自己脂肪組織由来神経前駆幹細胞の静脈投与が行われます。治験の目的は、特定細胞加工物の投与による有害事象が起きていないかを確認することです。 主要な結果評価方法として、胸部X線撮影や問診があります。また、身体所見や血液検査、画像検査なども行われます。これらの検査は、投与前と投与後(1週間、4週間、8週間、12週間)に行われ、特定細胞加工物の投与による有害事象が起きていないかを確認します。
介入研究
・胸部X線撮影
・問診(身体所見)
自己脂肪組織由来神経前駆幹細胞の静脈投与から2~3時間後に実施し、特定細胞加工物の投与に起因する有害事象が起きていないかの確認を行う。
・診察・問診:身長・体重,治療歴,合併症、既往歴,身体所見、体温,血圧,脈拍 、酸素飽和度、痛みの強さ(VAS、NRS、FRS)等
・血液検査:赤血球,白血球,血小板を含む一般血液検査及び肝臓や腎臓機能等を含む生化学検査
・画像検査:胸部X線、心電図
上記を投与前と静脈投与(1週間、4週間、8週間、12週間)後に行い特定細胞加工物の投与に起因する有害事象が起きていないかの確認を行う。
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
医療法人香華会Re:Born Clinic 本院
福岡県福岡市東区香椎照葉3-4-10
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