特定臨床研究

健康な人の脳の血流を測る方法における、放射性医薬品パーヒューザミンを使った検査の安全性と、年齢ごとの基準となる脳の血流量についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、健康な人の脳の血流を測定する方法について、放射性医薬品パーヒューザミンを使用した検査の年齢別の基準と安全性について調べるものです。

対象疾患


健常成人
健常

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

85歳以下

選択基準

20歳以上85歳以下の方
本研究にご協力いただけることについて、文書による同意が得られる方
同意取得後、指定された期日に必要な検査が実施可能と判断される方
同意取得前3ヶ月以内に実施された神経心理学的検査で問題がない方
同意取得前3ヶ月以内に実施された頭部MRI検査画像で、年齢相応で問題がない方
同意取得後のスクリーニング検査で神経心理学的検査にて問題がない方
同意取得後のスクリーニング検査で頭部MRI検査画像が年齢相応で問題がない方

除外基準

認知機能に影響する精神・神経疾患の既往がある方
重篤な合併症(肝障害、腎障害、内分泌疾患など)を有する方
重篤な頭部外傷の既往がある方
体内金属、閉所恐怖症、刺青がある場合などMRI撮影ができない方
MRAで主要血管の信号消失を有する方
虚血性白質病変を有する方
3mm以上のラクナ梗塞を有する方
脳嚢胞を有する方
認知機能が低下している方
その他、研究者等の医師が被験者として不適当と判断した方
認知機能に影響する精神・神経疾患の既往がある方
重篤な合併症(肝障害、腎障害、内分泌疾患など)を有する方
重篤な頭部外傷の既往がある方
体内金属、閉所恐怖症、刺青がある場合などMRI撮影ができない方
MRAで主要血管の信号消失を有する方
虚血性白質病変を有する方
3mm以上のラクナ梗塞を有する方
脳嚢胞を有する方
認知機能が低下している方
その他、研究者等の医師が被験者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、健康な成人40人を対象に、脳の血流速度を測定することで、脳の機能について調べるものです。また、神経心理学的検査や疼痛評価、排尿症状に関する自記入式問診票など、様々な検査を行い、認知機能や行動、痛みや排尿などの症状についても評価します。この治験は、フェーズ1という段階で行われ、治験に参加する人には、治験によるリスクや効果について詳しく説明された上で、自由意志に基づいて参加を決めてもらいます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

塩酸N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン(123I)

販売名

パーヒューザミン注(111MBq)

実施組織


千葉大学医学部附属病院

千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1

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