
20~80歳代の健康な方に脳血流検査と頭部MRIを行い、認知症やパーキンソン病などとの画像比較に使う正常データベースを作成します。心理機能検査や血液検査のデータも集め、健康な方の心理状態に関係する脳の領域を調べます。
男性・女性
20歳以上
85歳以下
【どんな研究か】 健常成人を対象とする介入研究です。フェーズ1は治験の初期段階です。 【対象の病気】 健常成人 【主に調べること】 若年、中年、高齢の各層で、安静時の脳血流の平均速度を調べます。 【そのほかに調べること】 ・有害事象(望ましくない症状や病気)の発生頻度を確認します。 ・認知機能やせん妄、睡眠、排尿、痛みなどに関する検査・質問票を実施します。認知機能検査では、MMSEで24点以上であることが必須です。 ・頭部MRIを撮影します。
介入研究
若年、中年層、高齢層における安静時の脳血流平均速度
安全性:すべての有害事象の発生頻度
有効性:
1) 神経心理学的検査においては、MMSEによる検査にて24点以上有する事を必須とする。
2) ACEIII(Addenbrooke's Cognitive Examination- Ⅲ)5つの認知ドメイン(注意・記憶・流暢性・言語・視空間)からなる認知機能スクリーニング検査所要時間:15分~20分程度。
3) MoCA-J(日本語版Montreal Cognitive Assessment)軽度の認知機能低下のスクリーニング評価所要時間:10分程度。
4) 4AT-J(日本語版せん妄評価尺度)せん妄スクリーニング検査所要時間:1~2分程度
5) AQ-J(日本版Autism‒spectrum Quotient)自閉スペクトラム症傾向の評価尺度所要時間:10分程度
6) BIS11(Barratt Impulsiveness Scale)衝動性評価尺度所要時間:10分程度
7) BIS/BAS尺度 日本語版(日本語版Behavioral Inhibition System/Behavioral Activation System scale)行動抑制系・行動賦活系機能の評価尺度所要時間:15分程度
8) FAB(Frontal assessment battery)前頭葉機能スクリーニング検査所要時間:5分程度
9) FOG-Q(Freezing of Gait questionnaire)すくみ足の評価尺度所要時間:1~2分程度
10) SED-11Q(Symptoms of Early Dementia-11 Questionnaire)認知症スクリーニングおよび病識評価所要時間:5分程度
11) ゆるし傾向性尺度概要:ゆるし傾向性(Forgiveness)を測定するための尺度所要時間:15分
12) MPQ(McGill Pain Questionnaire)疼痛の質的な特徴の評価所要時間:5分程度
13) ノイズパレイドリアテスト概要:幻視の有無・重症度評価所要時間:5分程度
14) 過活動膀胱症状質問票(Overactive Bladder Symptom Score: OABSS) 概要:排尿症状に関する自記入式問診票 所要時間5分程度
15) パーキンソン病睡眠評価尺度-2 (Parkinson's disease sleep scale-2: PDSS-2)概要:過去7日間の睡眠症状に関する自記入式問診票 所要時間5分程度
頭部MRI
フェーズ1: 健康な成人が対象
塩酸N-イソプロピル-4-ヨードアンフェタミン(123I)
パーヒューザミン注(111MBq)
千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
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