JCOG2214INTは、高リスク後腹膜肉腫に対する術前補助化学療法の有効性を調べるための試験です。具体的には、治療前に化学療法を行うグループと手術のみを行うグループを比較し、どちらが効果的かを調べます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しい治療法を試すための研究です。研究のタイプは「介入研究」で、対象疾患は「後腹膜原発性高リスク脱分化型脂肪肉腫または平滑筋肉腫」という病気です。この治験はフェーズ3で行われます。主要な評価方法は「無病生存期間」で、他にも「全生存期間」「無再発生存期間」「無遠隔転移生存期間」などがあります。また、治療の効果や安全性、合併症、生活の質なども評価されます。
介入研究
無病生存期間
・全生存期間
・無再発生存期間
・無遠隔転移生存期間
・局所再発累積発生割合
・遠隔転移累積発生割合
・RECISTに基づく術前補助化学療法に対する放射線学的効果
・CHOIに基づく術前補助化学療法に対する放射線学的効果
・病理学的奏効割合
・術前補助化学療法の安全性及び忍容性評価
・周術期合併症
・晩期合併症
・Health-related QoL(EORTC QLQ-C30およびQLQ-STO22から抜粋した項目)
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ダカルバジン、ドキソルビシン塩酸塩、イホスファミド
ダカルバジン注用100 等、アドリアシン注用10 等、注射用イホマイド1g 等
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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