治験の目的は、難治性の静脈奇形やリンパ管奇形を持つ患者に対して、特定の治療法の効果と安全性を調査することです。
男性・女性
下限なし
上限なし
この治験は、静脈奇形および嚢胞状リンパ管奇形という疾患を対象として行われています。治験の目的は、硬化療法を受けた患者の病変の縮小や症状の改善、生活の質の向上などを評価することです。治験はフェーズ2で行われており、硬化療法の終了後3ヵ月時点で標的病変の体積が20%以上縮小した患者の割合や、症状や生活の質の改善などが評価されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療法の選択肢の拡大に役立つことが期待されています。
介入研究
硬化療法の終了(*)後3ヵ月時点の標的病変の体積が、ベースライン(治療開始前)と比較して20%以上縮小した患者の割合
※研究薬を用いた硬化療法の最終日とする。副次評価項目においても同様。
(1)硬化療法の終了後3ヵ月時点の標的病変に伴う症状(疼痛)のベースライン(治療開始前)からの変化
(2)硬化療法の終了後3ヵ月時点のQOL(ADL)のベースライン(治療開始前)からの変化
(3) 硬化療法の終了後3ヵ月時点の外観のベースライン(治療開始前)からの変化(明らかな改善、改善、不変、悪化)の割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ポリドカノール
ポリドカスクレロール3%注2mL
東京医科歯科大学病院
東京都文京区湯島1-5-45
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