特定臨床研究

メポリズマブの効果を調べる研究:好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の患者を対象に

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、メポリズマブという薬の効果を調査するために、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の患者を対象にした盲検ランダム化比較試験と病態解明研究を行うことです。

対象疾患


好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
好酸球性多発血管炎性肉芽腫

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
未治療かつ発症後2ヶ月以内の方
抗IL-5抗体の投与歴が過去半年間にない方
本人からの同意が得られている方
Lanham基準とACR/eular基準2022を満たすEGPAの方
ステロイドパルス治療を始めた後も症状が改善していない方

除外基準

血管炎症状を伴う他の疾患(MPA,GPA,PAN等)がある場合
EGPAの重篤な病例の方(生命予後に影響を及ぼす脳血管障害、重度の心臓障害、イレウスや穿孔の危険のある消化管虚血、腎不全など致命的な臓器障害を併発している場合など)
研究責任/分担医師が不適切と判断した場合
血管炎症状を伴う他の疾患(MPA,GPA,PAN等)がある場合
EGPAの重篤な病例の方(生命予後に影響を及ぼす脳血管障害、重度の心臓障害、イレウスや穿孔の危険のある消化管虚血、腎不全など致命的な臓器障害を併発している場合など)
研究責任/分担医師が不適切と判断した場合

治験内容


この治験は、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症という疾患を対象として行われています。治験の目的は、ステロイドの減量効果を評価することです。具体的には、8週目におけるステロイド投与量が20㎎/日以下となる割合を比較します。 また、他にも様々な評価方法があります。例えば、入院日数やステロイドの減量率、自覚症状の評価、身体機能の評価、喘息のコントロールなどが含まれます。さらに、血液や尿中のバイオマーカーの変化や有害事象の記録も行われます。 この治験は、患者の症状や治療効果を詳しく調査することで、新しい治療法の開発や患者の生活の質の向上につながることを目指しています。治験に参加することで、疾患の研究や治療法の進歩に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

一般名称

メポリズマブ

販売名

ヌーカラ

実施組織


独立行政法人国立病院機構相模原病院

神奈川県相模原市南区桜台18-1

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