特定臨床研究

自己炎症性疾患に共通する遺伝子を狙ったコルヒチンの安全性と効果を調べる研究(FLAME研究)

治験詳細画面

目的


治験の目的は、慢性期の成人スティル病とANCA関連血管炎という病気に対して、コルヒチンという薬を12週間使ったときに、その治療がどれだけ安全で実施できるかを調べることです。主に、治療がどれだけ続けられたかや、副作用がどのくらいあったかを確認します。また、炎症の指標や病気の症状に対する効果も調べる予定です。

対象疾患


炎症性疾患

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

年齢:同意取得時の年齢が18歳以上の者
性別:問わない
本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者
研究実施スケジュールに沿った外来通院が可能な者
成人スティル病またはANCA関連血管炎の患者
過去6週間以内に経口グルココルチコイドの漸減・漸増を除く治療内容の変更が行われていない者

除外基準

コルヒチンに対し過敏症の既往歴がある者
重度の腎機能障害、肝障害、骨髄抑制のいずれかに該当する者
過去6週間以内に生物学的製剤の導入・変更・中止を行った者
その他、研究担当医師が本研究への参加が不適当と判断した者
コルヒチンに対し過敏症の既往歴がある者
重度の腎機能障害、肝障害、骨髄抑制のいずれかに該当する者
過去6週間以内に生物学的製剤の導入・変更・中止を行った者
その他、研究担当医師が本研究への参加が不適当と判断した者

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の病気に対する新しい治療法がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。対象となる病気は「自己炎症性疾患」と呼ばれるもので、具体的には「成人スティル病」と「ANCA関連血管炎」という病気です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法が安全で効果的かどうかをさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように評価するのか 治験の結果を評価する方法は2つあります。 1. **主要な評価方法**: - どれだけの患者さんがこの治療に参加できたか(登録率)や、治療を12週間続けられたか(完遂率)を調べます。 - また、治療によって重い副作用(CTCAE grade 3以上)がどれくらい発生したかも確認します。 2. **第二の評価方法**: - 12週間後に、血液検査の結果(フェリチン、CRP、赤血球沈降速度、白血球数など)がどれだけ改善したかを見ます。 - 関節の痛みや皮膚の発疹、発熱が改善されたかどうかも確認します。 - 患者さん自身や医師が感じる改善度(VAS)を調べます。 - また、治療に使うステロイド薬(グルココルチコイド)をどれだけ減らせたか、その減らせた患者さんの割合も調べます。 ### まとめ この治験は、新しい治療法がどれだけ効果的か、また安全かを調べるために行われています。治療を受けた患者さんの状態がどのように改善するかを詳しく見ていくことが目的です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

コルヒチン

販売名

コルヒチン錠0.5mg「タカタ」

実施組織


東京大学医学部附属病院

東京都文京区本郷7-3-1

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