「HAL腰タイプ」という装置を使った運動療法が、廃用症候群に対して安全で効果的かどうかを調べるための治験です。
男性・女性
65歳以上
100歳以下
この治験は、廃用症候群という病気に対して、運動療法を行うことで効果があるかどうかを調べるものです。具体的には、HAL腰タイプという装置を使った運動療法の効果を、TUGというテストで評価します。また、BIやSS-5、FIMというテストでも移動機能の改善を評価します。さらに、治療の安全性も評価します。この治験に参加する人たちは、廃用症候群を持っている人たちです。
介入研究
HAL腰タイプを用いた運動療法の有効性
運動療法開始前と比較してTimed Up and Go test (以下、TUG)が運動療法終了時に3.4秒以上短縮したResponderの割合
・TUG、HAL腰タイプを用いた運動療法介入による移動機能(Barthel index (以下、BI), 5回立ち上がりテスト(以下、SS-5)、Functional Independence Measure (以下、FIM)を本試験開始前・終了時・フォローアップ時(運動療法終了後1週・2週、測定可能な被験者に限る)を評価
・基礎疾患別の治療効果の評価
・廃用症候群に対するHAL腰タイプを用いた運動療法の安全性(同運動療法における疾病等発生の有無を以下のごとく評価)。
・その他の疾病等の発生の有無
情報なし:
利用する薬品情報はありません
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2-1-1
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