特定臨床研究

腰に装着する装置を使った運動療法が、廃用症候群患者の日常生活動作の改善に有効かどうかを調べる試験

治験詳細画面

目的


「HAL腰タイプ」という装置を使った運動療法が、廃用症候群に対して安全で効果的かどうかを調べるための治験です。

対象疾患


廃用症候群

参加条件


募集中

男性・女性

65歳以上

100歳以下

選択基準

地域包括ケア病棟に入院されている方
ご自身の自由意思で文書による同意が可能な方
65歳から100歳までの男女の方
座位介助レベル以上の廃用症候群である方(FIM移乗動作3~5を目安)
HAL腰タイプが装着可能な方(身長:140~180cm程度、体重:40~80kg程度、腹囲:120cm以下、大腿中間囲:80cm以下、骨盤幅:39cm以下)

除外基準

重篤な合併症を有し運動療法が適応にならない方(たとえば酸素投与を有する心不全・呼吸不全・症状を有する虚血性心疾患、非代償性肝硬変、コントロール不良の糖尿病・高血圧など)
意識障害・重度の認知症等により、自由意思による研究への参加・不参加の決定が困難である、または有効な運動療法の施行が困難な方
その他、研究責任医師または研究分担医師が本試験への参加を不適切と判断された患者の方
重篤な合併症を有し運動療法が適応にならない方(たとえば酸素投与を有する心不全・呼吸不全・症状を有する虚血性心疾患、非代償性肝硬変、コントロール不良の糖尿病・高血圧など)
意識障害・重度の認知症等により、自由意思による研究への参加・不参加の決定が困難である、または有効な運動療法の施行が困難な方
その他、研究責任医師または研究分担医師が本試験への参加を不適切と判断された患者の方

治験内容


この治験は、廃用症候群という病気に対して、運動療法を行うことで効果があるかどうかを調べるものです。具体的には、HAL腰タイプという装置を使った運動療法の効果を、TUGというテストで評価します。また、BIやSS-5、FIMというテストでも移動機能の改善を評価します。さらに、治療の安全性も評価します。この治験に参加する人たちは、廃用症候群を持っている人たちです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2-1-1

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