特定臨床研究

歯の治療に使うレーザーの効果と安全性を比較する試験

治験詳細画面

目的


この治験は、歯の治療に使われるレーザーの効果と安全性を調べるために、従来の治療方法と比較して検証するものです。具体的には、根管洗浄にEr:YAGレーザーを使った場合の効果と安全性を調べます。

対象疾患


根尖性歯周炎
歯周炎

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上79歳以下で、男性でも女性でも参加できます。参加するためには、自分自身が直接文書による同意を取得できることが必要です。また、以下の条件を満たす必要があります。1) 抜髄または未根管治療歯に対する感染根管治療を必要とする患者、2) 年齢が18歳以上80歳未満の患者、3) 十分な説明を受け、理解した上で自分自身が文書同意を出した患者です。 参加できない条件は、以下のようなものがあります。1) 症状が強い根管治療対象歯、2) 複雑な根管治療対象歯、3) 歯根破折と診断された患者、4) 重篤な血液疾患のある患者、5) 腎臓や消化器などの器官の異常や骨標的ホルモン代謝異常のある患者、6) 人工透析中の患者、ステロイド剤投与中の患者、膠原病の疑いのある患者、7) 適切な血糖コントロールができていない糖尿病患者、8) 重度の心疾患を持つ患者、9) 心臓ペースメーカーや植え込み型除細動器留置術を受けた患者、10) 重度の併発疾患を持つ患者、11) 悪性腫瘍を持つ患者、放射線治療中あるいはその既往がある患者、12) 骨吸収抑制薬で治療中の患者、13) アルコール・薬物依存症のある患者、14) 過去3か月以内に他の臨床研究に参加した患者、15) 妊娠中、妊娠の可能性がある、産後28日以内、授乳中の患者、16) その他、研究責任医師又は研究分担医師が本研究を安全に実施するのに不適当と判断した患者です。

治験内容


この治験は、歯の病気である歯髄炎、歯髄壊死、または根尖性歯周炎を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2になります。治験の主要な評価方法は、VASという疼痛評価を用いて、痛みの程度を測定します。また、歯科用X線写真を用いて、病変の大きさについても評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京医科歯科大学病院

東京都文京区湯島1-5-45

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