この治験は、過敏性腸症候群(IBS)に対する認知行動療法(CBT)アプリが効果的かどうかを調べるために、複数の施設で行われる試験です。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
この治験は、過敏性腸症候群という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは2で、研究のタイプは介入研究です。治験の主な目的は、IBSSI-Jという評価方法を使って、治療後の症状の改善度合いを調べることです。また、IBS-QOL-J、EQ-5D-5L、HADS、日々の症状記録など、さまざまな評価方法を使って、治療の効果や患者の生活の質についても調べます。治験の参加者は、治療法を実際に試して、症状の改善や生活の質の向上を目指します。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。
介入研究
IBSSI-Jの12週時点におけるベースラインからの変化量
(1)IBSSI-Jの4, 8週時点におけるベースラインからの変化量
(2)IBS-QOL-Jの4, 8, 12週時点におけるベースラインからの変化量
(3)EQ-5D-5Lの4, 8, 12週時点におけるベースラインからの変化量
(4)HADSの2, 4, 8, 12週時点におけるベースラインからの変化量
(5)日々の症状記録(一日の症状の回数、一日の症状の強さの最大値)の2, 4, 8, 12週時点におけるベースラインからの変化量
(6)アドヒアランス(研究期間中の定量評価:ログイン率、日々の症状記録率、リラクセーション実施記録率)
(7)ユーザビリティ(終了後アンケートによる定性・定量評価)
(8)治療満足度(終了後アンケートによる定性・定量評価)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
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