「アスコフィランHS」というサプリメントが免疫調整作用を持っているかどうかを調べるために、治験が行われます。
男性・女性
20歳以上
60歳以下
この治験は、健康な人を対象に行われる介入研究です。研究の目的は、アスコフィランHSという薬剤が、NK細胞やT細胞、B細胞などの免疫細胞や、体内の脂質や糖質、便の菌叢などにどのような影響を与えるかを調べることです。試験期間中に、薬剤の内服による副作用や体調の変化も調べられます。主な評価方法は、試験開始から29日目までのNK細胞活性の差です。また、試験開始から43日目までの期間中に、T細胞やB細胞、形質細胞様樹状細胞数や表面抗原発現量、炎症性サイトカインの発現量、脂質や糖質の変化、体重増減の割合、便の菌叢の変化、全身倦怠感や発熱、咳、咽頭痛、活動性感染症の有無と程度の変化も調べられます。
介入研究
アスコフィランHS内服によるNK細胞活性の差(試験開始29日目)
アスコフィランHS内服によるT細胞・B細胞・形質細胞様樹状細胞数の差(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服によるNK細胞・T細胞・B細胞・形質細胞様樹状細胞の表面抗原発現量の差(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服開始後の関連毒性(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服による炎症性サイトカインの発現量の差(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服によるHDL-C、LDL-C、中性脂肪、グルコース、HbA1c、グリコアルブミンの差(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服による体重増減の割合(試験開始43日目まで)
アスコフィランHS内服による便細菌叢の変化(試験開始43日目まで)
全身倦怠感、発熱、咳、咽頭痛、活動性感染症の有無と程度の変化(試験開始44日目から58日目まで)
フェーズ1: 健康な成人が対象
アスコフィラン
アスコフィランHS
愛知医科大学病院
愛知県長久手市岩作雁又1-1
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