
治験の目的は、心臓の手術を受ける患者さんに対して、特定の電気刺激がせん妄(混乱状態)を予防できるかどうかを調べるための試験が実施できるかを評価することです。
男性・女性
65歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、心臓の手術を受けた後に起こる「術後せん妄」という状態を調べるためのものです。せん妄とは、混乱や意識の変化が起こる状態のことです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療や薬を使って、その効果を調べる研究のことです。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階です。これは、新しい治療法や薬が初めて人に使われる段階で、安全性や効果を確認するためのものです。 ### 調べること 主に、手術後4日間にどれくらいの人がせん妄になるかを調べます。具体的には、せん妄の診断基準に基づいて評価します。 ### その他の評価 この治験では、以下のことも調べます: - どれくらいの人がこの治験に参加することに同意したか - 参加した人がどれくらい治験に従っているか - 参加中にどんな副作用があったか - せん妄のタイプやその持続時間 - せん妄の重症度を測るためのいくつかのテスト - 脳波のデータ - 手術後の痛みの感じ方 - 体の炎症やストレスの指標 - 手術後の認知機能の変化 - ICUや入院の期間、退院後の状況 この治験は、手術後のせん妄を理解し、より良い治療法を見つけるために重要な研究です。参加することで、今後の患者さんのために役立つ情報が得られるかもしれません。
介入研究
術後4日間のせん妄(DSM-5-TRに基づく)発生割合
- 実施可能性(同意取得割合、リクルート率、プロトコル遵守割合、脱落割合、データ収集完全性)
- 安全性評価(有害事象、バイタルサイン、心電図、皮膚所見)
- せん妄のサブタイプ・持続期間
- 各種せん妄評価尺度(DRS-R-98、CAM-ICU、ICDSC)によるせん妄診断・重症度
- 定量的脳波指標
- 疼痛(NRS、CPOT-J)
- 炎症・ストレスマーカー
- 認知機能変化(術後12週MoCA-J)
- 臨床転帰(ICU・入院期間、死亡率、退院先)
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
京都大学医学部附属病院
京都府京都市左京区聖護院川原町54
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