治験の目的は、重症マラリアやアレルギーなどで既承認薬の内服で治療できない患者に対して、注射用キニーネを使って治療の効果と安全性を確認し、日本でのマラリア治療法を確立することです。
男性・女性
下限なし
上限なし
この治験は、マラリアという病気に対する新しい治療法を開発するための研究です。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2という段階で行われています。治験の主な目的は、患者さんの救命率を向上させることです。また、治療の効果を評価するために、発熱消失時間や原虫消失時間、治療後28日以内に再発するかどうかなども調べます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
キニーネグルコン酸塩、キニーネグルコン酸塩
Quinimax 250mg/2mL(フランス)、Quinimax500mg/4mL(フランス)
宮崎大学医学部附属病院
宮崎県宮崎市清武町木原5200番地
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