この治験は、新しい心拍出量の測定方法を開発し、それを肺動脈カテーテルの測定値と比較することで、心臓と肺の状態を評価することを目的としています。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、心臓手術を受ける患者さんを対象に行われます。研究のタイプは観察研究で、主に心臓の機能を評価するために、新しい測定法を使います。具体的には、経食道心エコーという検査で心拍出量を測り、肺動脈カテーテルという検査でも心拍出量を測ります。この2つの検査で測った心拍出量の一致率や相関を調べ、手術後の合併症や血液検査の結果との関連性を調べます。治験の目的は、より正確な心臓の評価方法を見つけ、手術後の合併症を予防することです。
観察研究
経食道心エコーを用いた新規測定法による心拍出量と肺動脈カテーテルによる心拍出量の一致率
経食道心エコーを用いた新規測定法による心拍出量と肺動脈カテーテルによる心拍出量の相関。心拍出量または心拍出力と術後合併症(死亡、心筋梗塞、脳梗塞、非閉塞性腸管虚血、急性腎障害)、サロゲートマーカー(乳酸値、混合静脈血酸素飽和度)の関連。
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札幌医科大学
北海道札幌市中央区南1条西17丁目
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