
治験の目的は、フレイル(虚弱)という高齢者に多い状態を理解し、治療法を見つけることです。フレイルは体の機能が低下し、ストレスに対する抵抗力が弱くなることを指します。この研究では、フレイルの患者とそうでない患者を対象に、手術前後の血液中のSIRT6という物質の変化を調べます。SIRT6は細胞の老化を抑えたり、臓器の障害を軽減する可能性がある成分です。この研究を通じて、手術を受ける患者の健康状態を予測できるかどうかを検討します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 **参加できる年齢**: 65歳以上の方が対象です。上限はありませんので、65歳を超えている方は参加できます。 **性別**: 男性でも女性でも、どちらの方でも参加できます。 **参加できる方の条件**: 65歳以上で、これから開腹手術を受ける予定のある方が対象です。 **参加できない方の条件**: 以下のような状態の方は参加できません: - 進行性の病気(病気がどんどん悪化していくもの)を持っている方 - MMSTというテストでのスコアが23未満の方(このテストは認知機能を調べるもので、スコアが低いと認知機能に問題がある可能性があります) - 重度の視力や聴力の障害がある方 - 重度の身体的な障害がある方 このような条件を満たしているかどうかで、治験に参加できるかが決まります。もし何か不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
もちろんです。以下のように説明しますね。 --- **治験についての説明** この治験は「観察研究」と呼ばれるもので、特定の病気や状態を持つ人々を観察して、その結果を調べるものです。具体的には、フレイル症候群という状態を対象にしています。フレイル症候群は、体力や健康が低下している状態で、特に高齢者に多く見られます。 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあり、これは新しい治療法や薬の効果をより詳しく調べるためのものです。 **評価すること** この研究では、いくつかの重要な点を評価します。主に「血清SIRT6濃度」というものを測定します。これは体の中の特定の物質の量を調べることで、フレイル症候群の状態を理解する手助けになります。 さらに、以下のようなことも調べます: - アセチル化SIRT6という物質の状態 - 手術後にせん妄(混乱状態)が起こるかどうか - 認知機能(考える力や記憶力)の状態 - 腎臓や肝臓の機能が正常かどうか - 体が酸素をどれくらい必要とするか - 患者さんの全体的な健康状態や予後(今後の見通し) - 人工呼吸器を使う必要があるかどうか - 血液浄化が必要かどうか このように、治験を通じてフレイル症候群の理解を深め、より良い治療法を見つけることを目指しています。 --- この説明で、治験の内容が少しでも分かりやすくなれば幸いです。何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。
観察研究
血清SIRT6濃度
アセチル化SIRT6、術後せん妄発症の有無、認知機能、腎障害、肝機能障害、酸素需要、患者転帰、予後、人工呼吸器率、血液浄化率
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
札幌医科大学
北海道札幌市中央区南1条西16丁目
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。