医師主導治験
加齢による虚弱症状を持つ患者を対象に、人間由来の幹細胞を投与する治験の第二段階の安全性と有効性を調べる、ランダム化された二重盲検プラセボ対照試験。
目的
フレイル患者に対して、新しい治療法(LMSC)の安全性と効果を調べるための治験を行う。
対象疾患
フレイル
参加条件
募集中断
この治験に参加するための条件は、70歳以上89歳以下であること、男性でも女性でも参加できること、そしてフレイルという状態にあることです。フレイルとは、体重が減少している、筋力が低下している、疲れやすい、歩く速度が遅い、身体活動が少ない、などの症状がある状態のことです。ただし、参加できない条件もあります。例えば、他の臨床試験に参加している、肝疾患や腎疾患がある、認知機能障害がある、などです。治験に参加する前に、詳しく説明を受けて、自分が参加できるかどうかを確認する必要があります。
治験内容
この治験は、加齢によって起こるフレイルという病気を対象にしています。治験のフェーズは2で、治験製品を投与した後30日以内に重大な副作用が発生する割合を調べます。つまり、治験製品が安全かどうかを調べるための試験です。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
東京都文京区本郷3-1-3
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