手術・手技

胸腔鏡下の肺手術後、早期に胸腔ドレーンを抜去することの安全性と有用性についての臨床研究

治験詳細画面

目的


この治験は、胸腔鏡下肺区域切除術を受けた患者について、手術当日に胸腔ドレーンを抜去することが安全かどうか、またその有用性について調べるものです。

対象疾患


転移性肺腫瘍
原発性肺癌
転移性
肺疾患
原発性
肺腫瘍
肺癌
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、胸腔鏡下解剖学的肺区域切除術を予定している患者で、自分で同意書にサインしている男性・女性です。ただし、広範囲の胸膜癒着がある、同じ側の肺切除手術の既往がある、術中に肺瘻が残存した、術中に200ml以上の出血があった、肺気腫や間質性肺炎などの肺の基礎疾患がある、術後に胸腔ドレーンからのリークがある、または術後4時間で排液量が300ml以上ある場合は参加できません。年齢制限はありません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究です。対象となる疾患は、肺がんや肺の病気です。治験のフェーズは、まだ初期段階のフェーズ1です。治療法の効果を評価するために、胸腔ドレーン再挿入率という指標を使います。また、術後の在院日数や疼痛、合併症なども評価します。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


前橋赤十字病院

群馬県前橋市朝倉町389-1

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