
治験の目的は、胸腔鏡を使った肺の手術を受けた患者さんに対して、手術当日に胸の中の管(ドレーン)を抜くことが安全で効果的かどうかを調べることです。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 - **年齢**: 年齢に制限はありません。子どもから大人まで、誰でも参加できます。 - **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件 - **手術の予定**: あなたが、特定の手術(胸腔鏡下解剖学的肺区域切除術)を受ける予定であることが必要です。 - **同意**: 参加することに対して、自分の意思で書面にサインをして同意する必要があります。 ### 参加できない人 以下のような状況の方は、治験に参加できません: - **胸膜癒着**: 肺の周りの膜が広範囲に癒着している人。 - **過去の手術**: 同じ側の肺を以前に手術したことがある人。 - **肺瘻**: 手術中に肺に穴が開いてしまった人。 - **出血**: 手術中に200ml以上の出血があった人。 - **肺の病気**: 重度の肺気腫や間質性肺炎など、特定の肺の病気がある人。 - **術後の問題**: 手術後に胸腔ドレーンから液体が漏れた人や、術後4時間以内に300ml以上の液体が出た人。 このような条件を満たしているかどうかが、治験に参加できるかどうかのポイントになります。もし不明な点があれば、いつでも質問してくださいね。
もちろんです。以下のように説明しますね。 --- この治験は、特定の肺の病気に対する新しい治療法を試すための研究です。具体的には、原発性肺癌(最初に肺にできたがん)、転移性肺腫瘍(他の場所から肺に広がったがん)、そして炎症性肺疾患(肺の炎症による病気)を対象としています。 この研究は「介入研究」と呼ばれ、これは新しい治療法を実際に患者さんに試して、その効果を調べるものです。現在の段階は「フェーズ1」と呼ばれ、これは新しい治療法が安全かどうかを最初に確認するための段階です。 この治験では、いくつかの重要なことを調べます。まず、治療を受けた後に再び胸にドレーン(液体を排出するための管)を入れる必要があるかどうかを見ます。これが「主要結果評価方法」と呼ばれるものです。 さらに、治療後にどれくらいの期間入院が必要だったか、手術後の痛みの感じ方、そして手術後に起こる可能性のある合併症(他の病気や問題)についても調べます。これらは「第二結果評価方法」と呼ばれます。 この研究の目的は、新しい治療法が安全で効果的かどうかを確認し、将来的に多くの患者さんに役立つ治療法を見つけることです。 --- このように説明すれば、医学を学んでいない方でも理解しやすいと思います。
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
前橋赤十字病院
群馬県前橋市朝倉町389-1
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