この治験は、発達障害児の親のストレスを軽減するためのペアレント・トレーニングの効果を調べるものである。具体的には、グループワーク形式のペアレント・サポート講座を提供し、その効果を検証する。
この治験に参加できるのは、2歳から6歳11ヶ月までの男性・女性です。参加するためには、①ASDなどの発達障がいと診断された就学前の児を持つ親の方であること、②自分で参加することに同意できることが必要です。参加できないのは、上記以外の方です。
この治験は、自閉スペクトラム症という病気について調べるものです。観察研究という方法で、親や子どものストレスや養育スタイル、問題行動などを評価します。また、講座中の逐語録や講座終了後のアンケートも評価方法の一つです。治験の目的は、自閉スペクトラム症に関する情報を集め、より良い治療法を開発することです。
観察研究
① 親を対象としたストレス評価;障がい児を持つ親の育児ストレス尺度・簡易型(稲波ら)=QRS; Questionnaire on Resources and Stress
② 親を対象としたストレス評価;育児ストレスショートフォーム =PSI-SF; Parenting Stress Index-Short Form
③ 親を対象とした養育スタイル評価;肯定的否定的養育行動尺度 =PNPS; Positve and Negative Parenting Scale
④ 児を対象とした問題行動の評価;子どもの強さと困難さアンケート =SDQ ; Strength and Difficulties Questionnaire
講座中の逐語録と講座終了後アンケート
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立病院機構新潟病院
新潟県柏崎市赤坂町3-52
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